カスタードアップル
Annona squamosa
バンレイシ科 Annonaceae (モクレン亜綱 モクレン目)
Common Name: Custard apple, Sweetsop, Suger Apple, カスタードアップル、 シャカトウ(釈迦頭)
原産地: 南アメリカ
高さ5mくらいになるので、低木とすべきか高木とすべきか変なところで迷ってしまったけど、熱帯の高木の大きさは半端じゃないので、あえて低木としてみました。
これはウビン島の民家の周りにあったフルーツの木の中にカスタードアップルがあったので撮った写真ですが、私がカスタードアップルをはじめて食べたのはオーストラリアのケアンズでのことでした。見た目の不気味さからは想像できない甘ーいフルーツ。シンガポールでも実の季節になるとローカルのスーパーではよく見かけるようです。
熱帯のフルーツの代表種の1つだけど、汁気が多くて傷つきやすいために「輸送が難しく、なかなか輸出ができない!」とのことで、食べるなら現地で!というフルーツなのだそうです。そう言えば、マンゴスチンとかは日本でも見かけたことがあるけど、カスタードアップルは見たことない気がする…。
日本名の「釈迦頭」はフルーツの形を見ればわかるよね。まんまや…。
資料:朝日百科 植物の世界 9-102
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コメント
昨日書き込ませていただきました者です。済みませんが、お目にかかるのはお初です。植物園のガイドの話、なかなか魅力的ですね。私の到着が12月3日(厳密には2日の深夜)なので、時間が合えば参加させていただこうと思います。
今回もウビンに行きたい!
投稿: SQ11 | 2005年11月15日 (火) 17時35分
植物園のレインフォレストエリアは説明無しだと本当にわけがわからないので、時間が合うならオススメします。今回は私は当番ではないのですが、他の用事が無ければ植物園のレザミカフェですがすがしい朝食をとって参加しようかなって思っています。
投稿: TOM | 2005年11月16日 (水) 10時35分