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シンガポールという国を旅行したことがありますか?
マーライオン、ショッピング色々楽しいことがあるけれど意外ともう一度行きたいって人が少ない…。
いわく「もう1回行ったからいいわー」残念!
観光バスが行かないところでもいいところがいっぱいあるし、何よりも、安全に楽しく気軽に熱帯植物が観察できるガーデニング好きにはたまらなくおいしい場所。
毎日ちょっとずつ、他の人は知らないシンガポールを紹介していきますね!
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W. ヴィーヴァーズ・カーター: 熱帯多雨林の植物誌―東南アジアの森のめぐみ
少しだけ熱帯植物に慣れ親しんだら、すごく面白い読み物。最初の1冊にいかが?
横塚 真己人: ボルネオの熱帯雨林―生命のふるさと
子供向けに、初心者の大人向けに絶対オススメの写真集。熱帯雨林に興味を持ったら買っておくべし。
朝日新聞社: 植物の世界 全15巻セット
熱帯植物限定ではないけれど、全ての科と属を網羅していると評判の図鑑。高いけど、でも内容がとにかくすごい。写真もきれい。色々な意味で目からうろこをボロボロ落としてくれる図鑑。
高林 成年: 観葉植物
熱帯植物=観葉植物ではないけれど、まずは写真のきれいなこの本をGETしよう。町で見かける花のきれいなものは大抵見つかります。
熱帯植物研究会: 熱帯植物要覧
熱帯植物について3000種類も、それも日本語で紹介しているのが嬉しい。日本名やローカルネームを索引で探せるので学名を知らなくてもたどり着くことができる。小さくて持ち運びに便利。ただし写真はない。植物用語も多用しているので、植物用語が苦手という方は、植物用語の本が必要。
Yeow Chin Wee: Tropical Trees and Shrubs: A Selection for Urban Plantings
英語の本。そんなに難しくない。木の全体像、花、実の写真が揃っているので、わからない木を探す時にはとっても便利。
西岡 直樹: 定本 インド花綴り
インドに住んだ著者がインドの植物についてエッセイをつづったもの。読み物としても面白い。
湯本 貴和: 熱帯雨林
熱帯雨林について書いた安くて良い本が欲しかったらコレ。なんと740円+税で手に入る。少し奥深く知りたくなったらまずはこの本を買うべし。
中村 武久: マングローブ入門―海に生える緑の森
熱帯の森の一種のマングローブ。どんなものだか知りたかったら絶対GETしたい1冊。
T.C. ホイットモア: 「熱帯雨林」総論
熱帯雨林ってどんなもの?を総合的に知りたかったらこの本。植物、動物、地球との関係など多方面から解説してある。
井上 民二: 熱帯雨林の生態学―生物多様性の世界を探る
伝説的な熱帯雨林の研究者、井上民二先生の本。熱帯雨林をもう一歩踏み込んで知りたくなったらぜひ読んで!
岩瀬 徹: 写真で見る植物用語
熱帯植物限定の本ではないけれど、植物用語を知りたいなら絶対オススメの1冊。写真がきれいでわかりやすい。
安間 繁樹: ボルネオ島アニマル・ウォッチングガイド
熱帯雨林に住む動物達についてわかりやすく書かれた1冊
E.J.H.コーナー: 思い出の昭南博物館―占領下シンガポールと徳川侯
日本占領下のシンガポールで植物園の副園長をしていたコーナー博士(イギリス人)が書いた本。日本人学者たちと共に戦争中の敵味方を超えて、友情を育み、貴重な学術資料を守った実話のついての本。熱帯雨林の本ではないが、たくさんの人に読んでもらいたいと思う1冊。
戸部 博: 植物自然史
植物がどんな風に進化してきたか知りたくなったら読むとすっごく面白い。内容は難しいけど、できる限り簡単に書いてある、写真や図も多い。
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