パシリスパークとマングローブウォーク
パシリスパーク( Psir ris park )とマングローブウォーク
パシリスパークはシンガポールの北東、ウビン島が望める海岸に作られた都市公園です。広さは71ha。平らでだだっ広くて子どもを自由に遊ばせたり、レンタサイクルがあるのでサイクリングをしたりするのに良い場所です。日本人小学校の子ども達も校外学習でよく使います。
この公園の中に「マングローブウォーク」と呼ばれるマングローブを観察できるエリアがあることは、あまり知られていません。つい最近までこのエリアは1年くらいアップグレードの工事のために閉じられていましたが、オープンしたので、自然友の会のみんなで行ってきました。2005.12.16の報告です。
公園はMRTのパシリスの駅から徒歩6分くらいでしょうか?入り口はいくつもありますが、マングローブウォークに近い入り口は上の写真の入り口です。
上記のホームページに公園の平面図があります。EASTの方の地図を見ていただくとマングローブウォークの位置を知ることができます。カーパークCの近くの入り口が上の写真です。
この入り口を入って右手に森を見ながら歩いていくと左の写真のようなボードウォークの入り口にたどり着きます。ここが、マングローブウォークの入り口です。
中はこんな感じの場所。両側にマングローブの木がいっぱいあります。オオバヒルギやシロバナヒルギなど、代表的なマングローブの花や実を間近で見ることができます。
蚊が多いので、長袖を着ていくか、蚊よけスプレーをすることをお勧めします。
海から流れ込んでくるのか、ゴミがちょっと多くて汚い感じも受けますが、ちょっとだけ我慢。
どん詰まりはこんな感じの場所。川辺に突き出たあずまやがあります。気持ちが良いですよ。
シンガポールに残された貴重なマングローブ林の1つです。サイクリング目的で出かけて、ついでに行って見てはいかが?
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