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2006年1月25日 (水)

ヒヨケザル

Cynocephalus variegates

Common name : Malayan Colugo , Flying Lemur

上の写真がヒヨケザルちゃんのアップ。シンガポール動物園の木にくっついているのを発見。(でも檻の中ではなくて、外で野生のヒヨケザルが飛んできてくっついていたの)。写真を撮りました。でもこの写真は友人のKさんのもの。私は不幸なことに、この日カメラを忘れてしまっていたので、撮れませんでした(号泣!!!)。

下の写真がちょっと引いて撮ったもの。どこにヒヨケザルちゃんがいるか見つけられますか?

昨日、ブキティマの説明版のバージョンでヒヨケザルちゃんを紹介したので、今日は自分の持ってる情報で紹介です。

東南アジアの熱帯雨林はアマゾンやアフリカの熱帯雨林に比べると、つる植物が少なめで、フライングする動物が多いんですって。トカゲもリスもムササビもみんな飛びます。この子もその一つ。

分類上、どこに入れたらよいのかわからない動物なのだそうで、哺乳類というのは確かなんですが、サルの仲間に入れられたり、コウモリの仲間に入れられたり、はたまた、モグラの仲間に入れられたりしたそうですが、紆余曲折を経て、今は「ヒヨケザル科」という独立した科に入れられました。

ヒヨケザル科は1属2種しかいない、とてもレアーな動物なんだとか。この子はそのうちの1種。

メスは時々おなかに赤ちゃんを抱えていて、時々、赤ちゃんがおなかの横からのぞいているのを見ることができます。夜行性なので、目がとても大きく、愛らしいの!!!!!かわいいーーーー!!!

ボルネオの動物を紹介した本とかではとても珍しいと書かれていたので、いるとしても見る事は難しいだろうと思っていたのですが、私は3回くらい見ています。(えっへん!…なぜいばる?)

1度は動物園。1度はブキティマのビジターセンターの脇の木。1度はマクリッチリザーバーの周りのトレイルで。自然保護区を歩いていると先に見つけた人が、「あそこにいたよ」とか教えてくれるのです。

ブキティマのビジターセンターのお兄さんは「夜にこの周りの木に登って、木の葉を食べているんだよ」と教えてくれました。「よくいるよ」とのことでした。

こんなに都会になっているシンガポールですが、ヒヨケザルちゃん観察って意味では意外と穴場のスポットなのかもしれません。

この後写真を追加しました。追加の記事はコチラです。こっちも見てね。

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コメント

私もブキティマのビジターセンターの脇の木で見ました。私が5年の時(2年ぐらい前)に学校の授業でブキティマへ行って自然友の会の皆さんにいろいろ教えてもらって山を降りて、ビジターセンターに戻ろうとなった時、自然友の会の人の一人が、「ヒヨケザルがいるよ」と教えてくれたのでみてみるとヒヨケザルがいたのですごく驚きました。
もしかしてTOMさんがヒヨケザルを見たのって
そのときですか?

投稿: 新井 暁子 | 2006年7月15日 (土) 19時06分

その通り!あのときの子がブログを見ててくれるなんてすごく嬉しいです。あのときは本当にラッキーだったんだよー。よかったね。見られて。シンガポールは都会のわりに観察すれば色々な野生の珍しい動植物が見られます。今のうちに色々見て感じておいてくださいね!

投稿: TOM | 2006年7月15日 (土) 23時42分

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