スンガイ・ブロー湿地保護区
スンガイ・ブロー湿地保護区(Sungei Buloh Wetland Reserve )
スンガイ・ブロー湿地保護区はシンガポールの北西に位置するマングローブや渡り鳥を観察できる、自然保護区です。
シベリアなどから冬にオーストラリアなどへ渡る渡り鳥たちの重要な休憩場所の湿地となっています。
左の写真はビジターセンター。
ビジターセンターの右側が一周20分ほど(早足で歩いて)のマングローブウォークになっており、オヒルギやシロバナヒルギなどのマングローブ植物や、オオトカゲ、マッドスキッパーなどの動物も観察することができます。
マングローブの面白い根っこを観察できて面白いですし、散策路としても楽しいと思います。
こんな根っこを観察できます。
渡り鳥の中継地として有名で9月から3月ごろまでは多くの渡り鳥を観察することができます。
鳥を驚かせないようにこんなついたてで人間を隠すような観察場所がたくさん、あります。
見晴らし小屋があって、階段を上ると、こんな風景も見られます。
シンガポールに来たら、ぜひ寄ってもらいたい場所ですが、何も知らないで来ると、つまらないので、事前に少し勉強してくるといいですよ~。
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コメント
この鳥の写真ですが、以前わたしもスンガイブローに行ったときに見た鳥ではないかと思います。印象に残っていたので帰ってきてから調べたら「インドトキコウ」でした。ちょっとトキに似ていますよね。
投稿: Hファミリー | 2006年2月17日 (金) 18時35分
面白いですね
投稿: ? | 2009年1月30日 (金) 15時10分
面白いですね
投稿: ? | 2009年1月30日 (金) 15時10分