日よけ猿(ブキティマ自然保護区説明版ー1)
こちらの記事は、ブキティマ自然保護区のビジターセンターから頂上への道に設置されている説明版の超てきとー訳です。てきとーだから合ってるかどうかわかりません。間違いは指摘してください。TOMなりの付加説明もてきとー訳の中に入っています。
No.1 Stop and Spot 立ち止まって探してごらん!
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マレーヒヨケザル(猿とありますが猿ではありません)通称Colugoの背中には、黒や白のまだらが入っていて、灰色もしくは赤みがかった茶色。この色と模様が、木の幹の様子と似ているものだから、自然保護区を訪れる人は、なかなかこの子を見つけることができません。
ヒヨケザルは木に住んでいて、森の中の高い木の枝から低い木の枝へと滑空します。頭から手足、尾までつながるパタギウム(pataguium)と呼ばれる薄い膜があってこれを使って飛ぶのです。(ムササビとかより立派な膜だよーー)
ヒヨケザルは葉っぱや花のつぼみや、果実を食べて、猫くらいの大きさまで育ちます。(ただし。シンガポールの猫サイズ。小さめです。)
東南アジアの他の熱帯雨林の生物と同じように、住む環境がどんどん失われているので、絶滅の危機にある動物です。
マレーヒヨケザル 学名 Cynocephalus variegates
Common name : Malayan Colugo , Flying Lemur
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コメント
ブキティマ自然保護区, 日よけ猿を見に行くのですが、いつもCar Parkから赤ん坊を抱いた猿に歓迎(?)されるだけです。あとは見る動物といえば猿が大きなトカゲだけ。何度いってもまだ、日よけ猿にお目にかかったことがありません。今度こそ!
投稿: Kiasu | 2006年1月27日 (金) 18時12分