ヒルギモドキ
Lumnitzera racemosa
シクンシ科 Combretaceae ( バラ亜綱 フトモモ目 )
原産地 :オーストラリア~ニューギニア~東南アジア~中国、台湾、沖縄
Common Name: ヒルギモドキ
代表的なマングローブ植物の1つがヒルギだとシロバナヒルギの時に書いたけど、かわいそうなことに、他のマングローブ植物は、この子のように「ヒルギモドキ」とか「ヒルギダマシ」とか、嬉しくない名前で呼ばれているものがあります。
でもって、この子の和名は「ヒルギモドキ」。お花とか全然違うのに何でヒルギモドキなんだろう?答を知ってる人がいたら教えてくださいね。
上の写真のような小さな花が咲きます。花の直径は5~6mmくらいでしょうか?
花が終わると左の写真のような感じになります。長さは1cmくらい。最終的にこの実がどうなるのかは、観察したことがなくて、わかりません。ごめんね。
葉は4~5cmくらいで左の写真みたいなのです。つるるんとした感じの表面を持っています。
資料:「マングローブ入門―海に生える緑の森」P209
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