タンピネスツリー(ブキティマ自然保護区説明版 -11 )
こちらの記事は、ブキティマ自然保護区のビジターセンターから頂上への道に設置されている説明版の超てきとー訳です。てきとーだから合ってるかどうかわかりません。間違いは指摘してください。TOMなりの付加説明もてきとー訳の中に入っています。
No.11 Flora: The Tempinis Tree 植物相:タンピネスツリー
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タンピネスツリー(Tempinis tree)はシンガポールでよく知られている木の1つ。
タンピネスの地元でのつづり「tampines」は、道路名に使われていたり(タンピネスロードとかタンピネスアベニューとかタンピネスストリートとか…37個もあります)、ニュータウンの名前に使われていたり、GRC(Group Representation Constituency…選挙区のことかな?知ってる人がいたら教えて下さい)の名に使われていたりします。
タンピネスの木の木材は、堅くて重く、それでいてフレキシブルで耐久性があるので、価値があって、床やドアや窓枠に使われてきました。そのため現在、大木はとても少なくなっています。若い木や普通サイズの木は自然保護区で見つけることができ、このことからタンピネスツリーの自然保護区での再生が進んでいることがわかります。
学名 Streblus elongatus クワ科 Moraceae (マンサク亜綱 イラクサ目)
TOM情報: タンピネスは自然のものは絶滅した…と書いてある何かの記事も読んだことがありますが、自然保護区では復活してきているんですね。この看板を見て知りました。花が面白いんだけど、写真が見つからなかったので、またの機会に…。タンピネスの名は上記の通り、シンガポールに住んでいる日本人なら誰でも聞いたことがあるんですが、これが木の名前から付けられたということを知っている人は少ないようです。
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コメント
英語の発音だとタンパニーズ、木の名前からつけられたんですか? 全く知りませんでした。勉強になります。
今週末もブキティマ自然保護区に行きます。最初は(いない)カブトムシを探すとはりきっていたウチの子も、最近では、このBlogで植物にも関心を寄せてくれるようになりました。
投稿: Kiasu | 2006年2月13日 (月) 11時55分
Kiasuさん、ブキティマかぁー、横道の方が楽しいですよー。子どもがあきたら、ヒンデイト自然公園にでも行って、滑り台で遊ばせましょう!
スンガイ・ブローはもう行きましたか?植物も面白いけど、子どもにはやっぱり動物とか、動くものの方が好評です。土日は入場料がちょっとだけかかるけど、(でもたったの2ドル)絶対子連れにはお勧めでーす!
投稿: TOM | 2006年2月16日 (木) 19時39分
TOMさん、初めまして。
今回は、私の【LiFE! ★ SINGAPORE】の記事にトラバしてくださって有難うございます!私も、早速お返しトラバをさせていただきました。宜しくお願いします(^^)。宜しかったら、私のブログからリンクさせてくださいね。
投稿: sleepy | 2006年2月16日 (木) 21時46分
Sleepyさん トラバしてくださってありがとう!今回Kiasuさんとこ経由でSleepyさんのブログを知りました。HPも充実していてすごいですね。リンクこちらもさせてくださーい。
投稿: TOM | 2006年2月17日 (金) 19時11分