ツンベルギア-2
Thunbergia laurifolia
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キツネノマゴ科 Acanthaceae ( キク科 ゴマノハグサ科 )
原産地 : ミャンマー、マレーシア
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1枚目の写真は、シンガポール植物園のビジターセンターを入って、右に曲がると見える風景。このパーゴラに絡ませてあるのが、このツンベルギアです。吊り下がるように薄い紫の花がいっぱい咲いていてとってもきれい。同じパーゴラに白いお花も絡んでいます。花の直径は7~8cmくらい。
実はこの花、ブキティマとか色々な場所で咲いています。勝手に増えたのか、誰かが植えたのかわからないけど、「あ、また…」って意外なところでよく出会う植物。
真ん中に穴が開いているでしょ。ここによくカーベンタービーという大きなクマンバチの仲間が入り込んで、蜜を吸っています。アリも大好きみたいでいっぱい群がっているから、きれいなお花と思っても不用意に手にとったりしない方がいいですよ!
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資料:「1001 Garden Plants in Singapore」P33
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コメント
ツンベルキアはうちのお店でもちょっと売れます。初夏くらいから。でも宮城は寒いので冬に駄目になってしますのでその辺がちと厳しいんですね。実験した鉢もやっぱり冬にさようならでした。
投稿: モーク | 2006年2月 4日 (土) 21時23分