着生植物(ブキティマ自然保護区説明版 -9 )
こちらの記事は、ブキティマ自然保護区のビジターセンターから頂上への道に設置されている説明版の超てきとー訳です。てきとーだから合ってるかどうかわかりません。間違いは指摘してください。TOMなりの付加説明もてきとー訳の中に入っています。
No.9 High up in the Canopy 着生植物
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他の植物の枝の上など、植物の上で暮らすタイプの植物を「着生植物(epiphytes)」と呼びます。
着生植物たちは、他の背が高くなる森の木の上で育つことによって、暗い熱帯雨林の中でも、光をめぐるレースに参加することができるのです。
では着生植物たちはどうやって、光あふれる林冠の上へと到達することができるのでしょうか?
着生植物は小さな種(あるいは胞子)をとてもたくさんつけます。胞子やあるいは羽のあるタイプの実は、風で飛ばされて広がるのです。何百万個もの種(or胞子)のうち、ほんの少しだけが、ついには高い木の枝の小さな裂け目などに辿り着いて、芽を出し、成長します。枝の裂け目には、雨水や腐った葉や動物の糞などが貯まっているので、これらから水分や養分を得て成長をするのです。
着生植物たちは、水や養分を十分に確保するためにじつに様々な工夫をしています。例えば、オークリーフファーンは、支えになっている木(ホストツリーと言います)の落ち葉を自分でキャッチし、それを腐葉土にして、養分を吸収しています。
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