ドゥアバンガの実
Duabanga grandiflora
以前、ドゥアバンガの花 を紹介したことがあったんですが、今日は実とか種を見ることができました。
これは「つぼみ」。
ミソハギ科 Lythraceae ( バラ亜綱 フトモモ目 )
原産地:北東インド~マラヤの低地~1000mくらいまでの山
Common Name:Beremban Bukit
お花はこちらのページをごらん下さい。
お花が終わると左のような星型のものが残ります。
お星様の真ん中が大きく盛り上がってきて実になります。
やがて実が縦に裂けてきて、中から細長い埃みたいな、種が無数に出てきます。軽いので、ふっと吹くとすぐに飛んでいってしまいます。種の長さは7~8mmくらいでしょうか?
埃みたいな種が全部飛んでいってしまうと、こんな形のお花みたいな種の器だけが残ります。着色してアレンジとかしたらきれいだろうなあ。
シンガポール植物園の国立らん園の管理エリアで見たんだけど、左の写真の通り、大きな木でした。人の大きさと比べてみてくださいね。
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コメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿: 会社のマナー | 2012年7月16日 (月) 11時09分