« 暗い中でのサバイバル(ブキティマ自然保護区説明版ー4) | トップページ | ヘビの話(ブキティマ自然保護区説明版ー5) »

2006年2月 2日 (木)

ボロボロの花

Clappertonia ficifolia ( or Honckenya ficifolia )

clappertonia_ficifolia1s シナノキ科 Tiliaceae (ビワモドキ亜綱 アオイ目)

原産地:熱帯アフリカ 

Common name : Bolo-Bolo

シンガポール植物園のビジターセンター裏の駐車場前でいつも咲いている、ピンクがかった紫色の花。花の直径は7~8cmってところかな?1.5mくらいの潅木で、ずーっと気になっていたんだけど、名前を調べる機会がなくて、そのままになってました。

clappertonia_ficifolia2s2 お花はきれいなんだけど、そんなに花数も多くなくて、実がこんなの。葉はきれいだけど、特徴があるわけでもない…そんな訳なのか、シンガポール植物園以外ではあんまり見かけたことがありません。

検索をしてみたら、切手のサイトにはいくつかこの花を図案にした切手が載っていました。現地ではポピュラーな植物なのかもしれません。

パンガと呼ばれる繊維を茎から採る植物のようです。

資料:「1001 Garden Plants in Singapore」 P86

人気blogランキングに参加しています。面白い!って思ってくださったらこちらをクリック!して優しい1票をお願いしまーす!お願い!V(^0^)

|

« 暗い中でのサバイバル(ブキティマ自然保護区説明版ー4) | トップページ | ヘビの話(ブキティマ自然保護区説明版ー5) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ボロボロの花:

« 暗い中でのサバイバル(ブキティマ自然保護区説明版ー4) | トップページ | ヘビの話(ブキティマ自然保護区説明版ー5) »