カンナ
Canna hybrid
日本の夏の花壇におなじみのカンナ。あんまりおなじみだから、カンナという言葉さえも日本語かと思っていたけれど、ラテン語の学名そのまま導入したものでした。
ここ、シンガポールでもマンションのお庭、公園、街路樹によく植えられていて、1年中、きれいな緑の葉と、鮮やかなお花で私たちを楽しませてくれています。
あんまりどこにでもあるし、おなじみの植物だったので、花が咲いた後どうなるかなんて考えたことがなかったので、ふと、観察…。
黄色と赤の花の混じっている花壇だったので、ちょっと写真が混ざってしまっていますがご容赦を…。
お花が終わると左下の写真のようなボンボンができてきます。これがだんだんと熟して乾いて右下の写真のようになってきます。
これを採ってバラバラにしてみました。うぉー!!!小さな種!次にカンナちゃんを見たら、観察してみてくださいね!
カンナ科 Cannaceae ( ユリ(単子葉)綱 ショウガ亜綱 ショウガ目)
原産地:中南アメリカ
原種からたくさんの交配種が作られて出回っています。
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