クシフィディウム・カエルレウム
Xiphidium caeruleum
植物園の仮正門(ミンデンゲート)のそばに咲いている小さなお花。高さは50cmくらいかな。知らないお花だったので調べてみました。
ハエモドルム科 Haemodoraceae (ユリ(単子葉)綱 ユリ亜綱 ユリ目)
原産地:西インド諸島 中央アメリカ,南アメリカ
属名の Xiphidium は「剣に似た」という意、葉の形から。caeruleum は「青色の」という意で、葉が青みがかるところからなんだそう。でも青いか?って感じではありますよね。
ハエモドルム科って聞いたことがなくて、なんじゃそれ?と思いましたが、オセアニアや南アフリカ、南米、北米東部などに分布する植物なのだそう。カンガルーポーもハエモドルム科って聞いて、記憶にひっかかるものもなく、へぇーって思っただけでした。それよかカンガルーポーがユリ目ってのは思ってもみてなかったよー。
原産地の人々が足のひび割れ治療や婦人病の治療に用いる地域もあるようです。
資料:「1001 Garden Plants in Singapore」P232
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