おむつの木
Claoxylon indicum
お子チャマのように柔らかい頭なら植物の名前もすぐ覚えられるのかもしれないけれど、はっきり言って肌の曲がり角も頭の折り返し地点も過ぎてしまったTOMには、植物名は暗号と化しています。
みんなで歩いて楽しいのは、色々な些細な感動を共有できるから。そしてその感動を植物のニックネームにすると…忘れないんだよねー、不思議と。(本当の名前はすぐ忘れるのだが…)
今日のご紹介は、花も実も写真がない。葉っぱで感動し、その手触りのよさで「オムツの木」と勝手に命名してしまったクラオザイロンちゃん。
トウダイグサ科 Euphorbiaceae (バラ亜綱 トウダイグサ目) 原産地:中国南部 、マレーシア Common name : Lampin Bndak オムツの木は森の外側を歩いていると出会う低木です。葉が柔らかくてなんとも言えず気持ちが良いのよ。
左の写真のように ぐにゅぐにゅって握りつぶしても、また簡単に元に戻るの。気持ちがいいから、オムツカバーにでも使ったら良さそうだねって「オムツの木」になりました。 本には、葉が柔らかくて、裏側がベルベットのような感じ。雄花の総状花序は40cmくらい、雌花は20cmくらいになる。実は「2~3 lobed capsule,6~8mm wide」と書いてありました。lobed capsuleってどんな感じだろう?わからん。 資料:「Concise Flora of Singapore Gymnosperm and Dicotyledons」Hsuan Keng (^_^)
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