国立ラン園での結婚式
シンガポール植物園の中にある「国立ラン園」では、個人のパーティー用のスペースとして、園内の一部の貸し出しをしています。
先日、ちょうど夕方から開かれる結婚式の準備をしているところに出くわして、あんまり可愛かったので写真を撮ってきました。ご報告。
貸し出されている場所は「バーキルホール」とその前庭。バーキルホールは1960年代後半まで、シンガポール植物園の歴代の園長が家族と住んでいた「コロニアルスタイル」のとても素敵なおうち。今では改修されて賓客が来たときにもてなしたりする場所として使われています。そんな建物を使って結婚式とかをすることができるわけ。ちょっと素敵でしょ。
上の写真は受付。なんかねー、かわいいでしょ。
今までいくつかガーデンウェディングを見たり、出席してきましたが、こっちのこういうスタイルの結婚式では公園とかはスペースを貸し出すだけで何もしません。代わりに結婚プロデュース会社みたいなのがあって、テーブルの並べ方から、バンド、料理の手配、お花や記念品の用意に到るまで、新郎新婦の要望に合わせてお世話をしているようです。バージンロードに花びらが敷き詰めてあったり、けっこうロマンチックでいい感じですよ。
お庭からバーキルホールへはいる入り口。こちらも結婚式用に特別にお花の飾り付けやカーテンなどがありました。きれいでした。
この場所を借りるのに2000ドル(約14万円)かかるそうです。(あくまでも人に聞いたものなので、まじめに知りたい人はナショナルパークスボードへ問い合わせてくださいね)
スプーンの並べ方も可愛かったので、思わず写真をパチッ!
あなたなら、ここでのウェディング、やってみたいですか?(TOMはもうちょっと若くて、結婚してなかったらやってみたかったよー!!!)
私も結婚式に行ってみたーい!って思った人はぽちっ!応援してね!
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