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2006年5月 8日 (月)

シンガポールの自然の概要-1

Rimg0009sシンガポールは本来、熱帯雨林が生い茂っていたはずなのですが、今その姿が見られるのは島のごくごく一部にわずかに残された保護区でのみです。

その代りに政府主導で徹底した土地改革が行われ、「グリーン&クリーン」な都市のイメージを作り上げるべく、世界各地からあらゆる植物が導入され、政府の指導の元に植えられてきました。町中で見られる植物の実に8割が外来植物とのこと。このブログで取り上げている植物はみんなシンガポールの中で見た植物なんだけど、原産地がじつにバラバラだということに皆さんもすでにお気づきですよね!

今から200年くらい前の報告によると、この狭いシンガポールで当時観察された花の咲く植物は、約2000種類もあったとのこと。でも、開港してからの急速な全土の開発で多くの森の植物が消えていきました。2000種のうち約1割の約200種類はランで、その多くがマ ングローブの中の着生種でした。乾燥した環境に弱い着生ランは、森の開発と共にいち早く姿を消し、今自然で見られるランは地生種のランを中心としたほんの数種にとどまっています

残念!いったいどんな種類のランがあったんだろうねえ。タイムスリップしてみたいよー。(続く)

写真はシンガポール植物園のバンドスタンドと近くに植えられている国花「バンダ・ミスジョアキム」。ここでは1861年にはバンド演奏が行われて、イギリス人の紳士淑女の社交の場となっていたそうです。

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