マンゴスチンの赤ちゃん
Garcinia mangostana
マンゴスチンと 言えば果物の女王と言われていますね。左の写真のような果物を見かけたことがある方も多いのではないかと思います。
包丁で皮に切れ目を入れて、上の部分を取って白い部分を食べます。とっても甘酸っぱくて美味しいです。
さて。お花の写真があったかな?と思って探してみましたが、見つかりませんでした。代わりに見つかったのは赤ちゃんの実。
かわいいでしょーーーー!!!!
ガクの部分が残って、実についているのがよくわかるよね。メシベの柱頭だったところは、お花模様のデベソみたいでなんとも…。
高さが6~10mの小高木。雌雄異株で、雌株だけで結実します。雄の木は見つかってないとかいう話も聞いたことがありますが、本当かしら?
オトギリソウ科 Guttiferae ( ビワモドキ亜綱 ツバキ目 )
原産地:マラヤ
Common name: Mangosteen, マンゴスチン
資料「熱帯植物要覧」P124
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コメント
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投稿: BlogStation | 2006年5月22日 (月) 23時25分
毎日読んでます。
かわいくて興味深いですね。
めしべの柱頭だったところなんて人が彫刻刀で
彫って作ったみたいですね。
う~ん、おもしろいです。
投稿: kusaki | 2006年5月23日 (火) 21時16分