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2006年7月20日 (木)

進化園

エボリューションガーデン Evolution Garden

シンガポール植物園に去年のはじめにオープンしたのがエボリューションガーデンです。最初は「変なものを作って…」と憤慨していたのですが、「せっかくだからガイドできるように勉強してみよう…」なんて自然友の会の友人達とオベンキョしていたら、すっかり植物の進化にはまりました。

明日は2度目の友の会でのガイドをする日。去年よりもパワーアップしたガイドができるといいな。

ちゅうことで、場所の紹介です。

まずは入り口。珪化木などの植物の化石やアンモナイトの化石が出迎えてくれます。

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最初のテーマは「生命のない地球」

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そうこうしているうちに最初の生命があらわれます。たった一つの小さな小さなバクテリアが今の私達全ての先祖になります。これ以降、生命は進化と絶滅の歴史を繰り返して、動物に植物にキノコたちに…と多様に進化していきます。

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無尽蔵に降り注ぐ太陽の光を利用する、光合成をする「シアノバクテリア」が現れます。27億年前ごろからシアノバクテリアが爆発的に増え、海の中の酸化が進み、やがて空気中にも酸素が出て来るようになりました。

やがて空気中が酸素で満ち溢れ、5億年くらい前にようやく地球にオゾン層が出来上がりました。

今、私達を有害な紫外線から守ってくれる「オゾン層」は何十億年もの光合成をする生物達の営みの結果生まれてきたのでした。

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今から4.5億年位前に、最初の植物が何もない地上に進出します。最初はべたっと地面にくっついていた植物。より光を得たり、胞子をより遠くまで飛ばすことができるように立ち上がりました。最初に立ち上がった植物の1つ、クックソニア。立ち上がったことは、地上の植物にとって偉大な一歩でした。

植物達はその後、短期間で飛躍的な進化をとげていきます。

3億4500万年くらい前になると、地上最初の巨大な森が出現。それは今のような種子で増える樹木達ではなく、胞子で増える今のヒカゲノカズラやイワヒバ、スギナの仲間たちの先祖たちの森でした。

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なんじゃ。こりゃ?鱗木のミニチュア模型です。

この時代を「石炭紀」と言います。この時代の地層から、たくさんの石炭が見つかっているからだそうです。

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胞子で増える樹木達の時代が終わると、今度は裸子植物とシダ植物たちのの時代がやってきます。

エボリューションガーデンは、たくさんのソテツのコレクションを持っているので、このエリアでは色々なタイプのソテツの仲間を見ることができます。

この後、被子植物の登場、恐竜の絶滅。現代へ続く熱帯雨林の時代がやってきます。

超カンタンエボリューションガーデンの紹介でした。

進化の話はすっごく面白いので、在シンガポールの一般の人にもガイドしてみたいんだけど、聞きたい人いるだろうか?

眠いので寝ます。はふ。

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