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2006年7月 9日 (日)

森の中のクレロデンドロン

Clerodendron laerifolium

マクリッチのトレイルを歩くと森の中に時々咲いているのを見ることができるクレロデンドロン
葉はなんの変哲も無く見えるけど、お花が咲いていたり、実がなっているとすぐにわかります

クマツヅラ科 Verbenaceae (キク亜綱 シソ目)
原産地:シンガポールの自然の森の中
Common name: Swaddling Flower

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お花のアップ。なんてきれいなんでしょ。1個のお花の直径は2.5cmくらいかな。

初めてクレロデンドロンと聞いたとき、TOMは日本で出回っている青いきれいなお花のブルーエルフィンを思い出したんだけど、お花の形がどことなく似てますよね。

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こちらは花がおちた後の実の赤ちゃん

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こちらは赤いお座布団の上にちょこんと乗った黒い実がなんともキュート。黒い実の直系はせいぜい1cmくらい。

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葉だけがあると本当に区別がつかない…って言うか、お花と実がかわいいので、葉まで見てないっていうのが正しくて、今回はじめて「こんな葉をしてるんだー!?」って思いました。

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英名のswaddleを英和辞典で調べてみました。① (包帯などで)…を巻く(くるむ)という意味で、「swadlling clothes」で① 古い使い方で古着とかオムツを指したり、②(人間の)幼時や未熟期、③自由を束縛するものorかせ…を言うのだそう。

うーん。どこからこんな英名が付いたんでしょう?

二次林の森の中は、あまり派手派手しいお花は多くなくて、緑ばっかり…という印象があるのだけど、じつはこの間紹介したマウスディアツリーのようにすごく小さなお花とかけっこう咲いていたり、こんな風に時々だけど花が大きめで品種改良の手が入っていない清楚なお花を見ることができるのです。これが宝探しみたいで結構楽しい!

でも、お花に出会うのはそれこそ時の運。出合って写真をちゃんと撮ることができると、何かとっても幸せです。

参考資料「The Concise Flora of Singapore」HSUAN KENG Singapore University Press P193

友人が作っている本など

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