シンガポールに牛出現!
最近、こんな牛がシンガポールの あちこちに出現しています。
シンガポールって芝生の広場が多いんです。公園だけじゃなくて公営の団地(HDB)の周りとか、オーチャードロードとか、駅の前とか色々なところに芝生広場があって、時にはテントが建てられてショッピングモールになったり、にわか遊園地になったり…と、色々な目的の場所に変身する場所でもあります。
こういう多目的に使える緑のオープンスペースがたくさんあることはシンガポールの町並みの魅力のひとつにもなっています。
PRのために色々なオブジェが並ぶことも多いのですが、目立つ看板が立つわけでもなく、いったい何なんだろう?と悩むこともしばしば。
今回も赤と白の牛を見て、何の宣伝だろう?って思ってました。
ナショナルデーの記事を見た熱帯樹さんが下のようなメールをくださって、すっきり問題解決。TOMと同じように悩んでいる人も多いだろうと思って、UPです。
***********
今年は紅白の牛が面白いですね。
Moove Salutes Singapore !
牛のモーMooと前進Moveをひっかけて
シンガポール万歳といったメッセージです。
こんな看板はいつ撤去するのでしょうか?
やっぱり国旗の撤去時期と同じでしょうね。
***************
知らなかったぁ。ナショナルデーがらみのPRだったんですね。国旗と同じ赤と白…というところがいいですね!
ブログランキングの投票にご協力を!…ぽちっ!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
National DayがらみのPRだけでどれほどの経費を使っているのでしょうか? 私の住む地区でも旗や看板など、大量に飾ってあります。悪いことだとは思いませんが・・・・・・。
投稿: Kiasu | 2006年8月13日 (日) 16時01分
日本に比べると同じことをするのでもだいぶ安いんじゃないかなと思ってますけど、どうなんでしょう?国の公園とか土地なら広告費もただ同然かもしれないし。今年のナショナルデーのパレードを見ながら、民族や言葉や宗教の違いで内紛の起きている国が本当に多い中で、このイベントは国をあげてやるのはセキュリティーのためにもどうしても必要なことなんだろうなと思いました。軍事費に比べればきっと何をしてもお安いですよ。たぶん。
投稿: TOM | 2006年8月14日 (月) 16時31分