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2006年9月27日 (水)

変身トカゲ

Calotes versicolor

2_43

Agamidae

原産地: マレー半島北部からタイにかけて

Common name:Changeable Lizard, チャンジャブルリザード

シンガポールで見かけるトカゲは日本のトカゲちゃんよりもどれも大きめサイズ。極めつけはウォーターモニターちゃんですけど、街中や、公園でも30cmくらいの別のトカゲちゃんはよく見ます。

今日、載せた写真は全部、違う時に撮ったもの。ぜーんぶ、みんなチェンザブルリザードちゃんじゃないかなあって思うんだけど、どう思う?大きさは30cmくらい、背中にぎざぎざがあるのが特徴です。

模様とか全然違うから、よくわかんないんだけど、形は似てるんだよーー。どれも…。

チェンザブルリザードちゃんが属するAgamidae科は、元々は樹上に生活して、手足が長く、背中にトサカがあるのが特徴なんだって。トサカ…確かにどれにもあるよねー。

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元々は、マレー半島からタイにかけて生息していたものが1980年代からシンガポールでも見られるようになったんだそうです。今では公園だけでなくて、HDB(公共の住宅団地)などでも見られるようになりました。島で、シンガポール本島から離れているウビン島でも記録されているそうです。1_32

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上の写真はフォートカニングパークで先日撮ったもの。チェンザブルリザードは、繁殖期になるとオスの頭と肩が朱色に、のどの部分が黒に変化するんだそうです。

「また知らないトカゲだよぉー」って思ったんだけど(外を歩いていると、知らないものにばかり出会うのだ…果てしがなくて、ため息が出るよ…)、形は同じだし、確か繁殖期に色が変わるってどこかで聞いたような気がしたので、家に帰って資料を読んだら、確かにそう書いてありました。

だから、きっとこのトカゲちゃんは繁殖期のオスのチェンザブルリザードちゃんじゃないかなぁって思います。

4_19

最後の写真はMayuriさんがくれたもの。これもチェンザブルリザードちゃんかなぁ。

「これ違う」って思ったら、教えて下さい。

資料:「A Guide to the Amphibians & Reptiles of Singapore 」 P108

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コメント

 Calotes versicolorは、分類学者泣かせのトカゲです。外見の変異が多いので、同定が難しいのだそうです。研究も進んでいません。

 専門家でさえ手に余るのですから、私ごときでは同定できません……。写真で見る限り、Calotes属っぽいなと思うくらいです。

 日本語では、一応、「イロカエカロテス」という名前が付いています。でも、普及していません。はっきり言って、ダサいからだと思います(笑)
 どこかの学者さんが、格好いい和名を付けてくれるといいですね。

投稿: 松沢 千鶴 | 2006年10月 2日 (月) 16時50分

松沢さん
専門家でも手に余るトカゲちゃんなら、毎回私が「わかんないよー!!」って叫んでしまうのも無理はないですねぇ。イロカエカロテス…なるほどカッコよくないかも。ヘンシントカゲよりはマシですけどね!

投稿: TOM | 2006年10月 2日 (月) 18時12分

初めまして
このチェンジブルリザード、香港でも見る事が出来ますよ。
山のほうなんかリスやら猿やらなんでもいます。

投稿: HK animal | 2007年1月 2日 (火) 18時40分

HKanimalさん
はじめまして。超遅いレスで本当にすみません。香港って行った事がないんですけど、(TOMは基本的に海外音痴)色々見られるんですねー。シンガポールと共通の子たちも沢山いるんでしょうか?このところ、地域の植物相や動物相の違いにとても興味があります。また何か気がついたことがあったら教えてくださいね!

投稿: TOM | 2007年1月 9日 (火) 11時32分

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