メデューサとドラキュラ
昨日は自然友の会の定例会で、シンガポール植物園の国立ラン園のお散歩をしていました。ラン園の中はただキレイなだけの場所ではなくて、見所満載。花好きだっから、2時間や3時間すぐに過ぎてしまう場所。この中にクールハウスという施設があります。
クールハウスの説明は花いっぱいドットコムというところでしたことがあるので、こちらを見てみてください。
クールハウスでお花を見ていたら「ねぇねぇ、メデューサの下にドラキュラがあるー!!」と興奮した様子でsugiyamaさんが教えてくれました。下見に行ったときにはメデューサは発見して変なランだねぇと言っていたのですが、ドラキュラも名前もさることながら、変。何だか愉快だったので、写真だけアップです。
Nanodes medusa
このお花は株の先の方で反り返って咲いています。わかる?
お花は下のような感じ。ちょっと痛んでしまっていて残念ですけど。
メデューサというネーミング、納得できる?
Dracula ophioseps
もう一つはドラキュラ君。メデューサの真下でひっそりと咲いていました。
熱帯の雲霧林のランたちは平地にあるランよりも個性が豊かで変な形をしていて、派手ではないけど、面白いです。クールハウスはそんなランを観察できる場所で、いつも夢中になってラン探しをしてしまう場所です。
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コメント
すごい組み合わせですね。
メデューサを見てしまうとドラキュラがかわいく見えてしまいますね。
投稿: ryu | 2006年9月17日 (日) 00時25分
ryuさん
いやー、この組み合わせ、シンガポール植物園の職員が受けを狙ったんでしょうか?ユーモアを感じてすごく楽しくなりますよねぇ。
投稿: TOM | 2006年9月18日 (月) 22時07分