マクリッチの新しいトレイル

   TOMがシンガポールの自然策スポットでイチオシしているマクリッチエリアに新しい散歩道ができました。

何かと話題のツリートップウォークへは今まではネイチャートレイル往復3ｋｍを歩いてしか行くことが出来ませんでした。だから結構大変だったんですが、こちらのお散歩道がいつの間にやら出来ていて、「気持ちがいいよー」とのkeikoさん情報をいただいていたので、日本からいらしていたお客様と歩いてきました。

左の地図をクリックしてね。

アッパートムソンロードのB11のバス停近くの駐車場が出発点。近くには高級ゴルフクラブのシンガポールアイランドカントリークラブがあります。

アッパートムソンロードからビーナスドライブ（Venus dr.）に入ります。少し歩くと駐車場が見えてきます。

20台ちょっとしか留められない小さな駐車場です。多分週末は朝から混むと思うので、この駐車場を使いたい人は朝早くに行くか、午後に行くのがいいかなと思います。平日の午前中はガラガラでした。

駐車場の奥まで進みます。ツリートップウォークの入り口だよーの看板があります。

看板の右側の生垣の隙間を抜けます。

するとこんな広場が…。気持ちいい～！

道がちゃんと通っているので迷うことはありません。道の通りに進んでいきましょう。

しばらくすると広場が終り、土の道を行くようになります。

さらに行くと小さな沢沿いを歩く道になります。いい感じですよー、これも。

ん？沢の中洲になんか変なものが…。

拡大。

ヘビの神様を祭ってありました。シンガポールでは今まで見た事がないものです。すごく不思議な感じ。詳しいことを知っている方がいらしたら教えて下さい。

散歩道に沿っては色んなものが見られます。こんな絞め殺しの木の立派なのにも出会いました。

クワズイモやココナッツやアブラヤシやタコノキなどがいっぱいあるエリアもありました。「昔のカンポン跡かなぁー」と言いながら歩いて行くと、階段が…。やはり、そう遠くない昔にカンポンがあったんでしょうね。

沢沿いの道からちょっと森の道へとはいっていきます。

アフリカンチューリップが沢山咲いていて、お花がいっぱい道に落ちているのがきれいで印象的でした。

坂道をちょっと行くと、目の前にきれいなアルビジアの林が開けました。アルビジアはシンガポールの木ではないのですが、明るいところにいち早く生えるので、シンガポールではよく見かける木です。見上げるとレースのような林冠の葉っぱの様子を見る事ができます。（写真では伝えられなくて残念）

アルビジアの林に気を取られていたら、見覚えのある道に出ていたのに気が付きました。シンガポールアイランドカントリークラブの建物の近くまで来ていました。ここからは何度も歩いたことがある道。

なので、ここからツリートップウォークまでの道のりはまたの機会に紹介しますね。

この日のお散歩はあまりダラダラと歩かなかったので、駐車場からツリートップウォークまで行って、帰って、2時間半位。しゃきしゃき歩けばもっと早いと思います。

何度も話題には出しているツリートップウォーク。どんなところかまだ紹介していませんね。とりあえず写真だけ。シンガポールに住んでいるなら一度は行ってもらいたいスポットの一つです。

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