色々
先日紹介したディーパバリのライトアップですが、まゆりさんがスケッチを描いたよーとお知らせしてくれたので紹介。同じブログのライトアップを写した写真もきれいでした。
先週の土曜日についでがあってドライブをしてきましたが、ディーパバリもハリラヤもまだライトアップをしていました。今年は例年よりもライトアップをしている道路が増えていることにも初めて気がついてびっくり。力入れてるわねー、シンガポール。もしかしてオーチャードのクリスマスのライトアップが始まるまでやるつもり??
オーチャードのライトアップの準備も着々と進んでいます。日本人の感覚から行くと「んんん??」といった飾りも多いんですけど、それもご愛嬌。TOMは大好きです。
昨日は日本人小学校の子ども達へのブキティマの森へ(過去のお散歩記事はこちらもどうぞ)のガイドボランティアの日でした。これもまゆりさんが報告してくれているのでこちらの記事をどうぞ。
http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_585f.html
熱帯に来て、熱帯雨林のことを勉強するにつれて、日本の人にもっと知ってもらいたいなと思うようになりました。遠い国の話と片付けていい話ではないのだということも知りました。植物園でのガイドやこういった子ども達へのガイドは自分にとっては「将来地球の環境がにっちもさっちも行かなくなった時、子どもに「お母さんは何をしていたの?」と聞かれたら「やれることはやった」と言うための免罪符」のような気持ちもあってやっています。ボルネオ島で見たえんえんと続くアブラヤシの畑も本当にショックでした。
昨日の子ども達は何を感じたかなぁ?
「動物園にできること」という本には、いたずらに「動物達が絶滅の危機にさらされている!」とか、「このまま自然が破壊されたら怖いことが起こるぞー」とかマイナスの情報ばかり与えられると子どもは大人になった時に自然を敬遠するような傾向があり、「動物達はかわいいねー。素敵だねー。すごいねー。」ってな経験をした子ども達は成長した時に自然に「自然を大切に思う心」を身に付けて育っている…というようなことが書いてありました。(これもスゴク曖昧でゴメン)その通りだろうなって思います。
だから昨日のブキティマ散策でも「面白い!でかい!すげぇー!めっちゃ暑い!etc…」そんなことを心に留めてもらえていたら素敵だなあって思っています。
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コメント
TOMちゃん、ブログを紹介して頂いてありがとう!なんだかちょっと赤面。昨日は楽しいガイドが出来ました。あなたは何をしていたの?子どもに言われずとも、自分の声が聞こえてきちゃいます。少しずつ、出来ることから。。。ですね。
投稿: まゆり | 2006年11月 1日 (水) 22時16分
まゆりさん
ボランティア、楽しかったですね。そうですねぇ。背伸びしないでできることを一つでいいからやってこうと思います。面白い情報はいつでもリンクするので教えてくださーい。
投稿: TOM | 2006年11月 3日 (金) 09時14分