パラダイスツリースネーク
Chrysopelea paradisi
今日、シンガポールに残るスワンピィフォレスト(湿地の森)ニースンを歩いていた時に出合った、ヘビくん。水道管の上を歩いていたら、前をするすると滑っていきました。長さは1mくらい。細いです。水道管がのっていたコンクリートの土台をするする降りていくところをパチッ!写真の左側の方まで伸びている細い木の根のようなのもこの子。
資料によると、体に赤い花模様があるものもいるそうですが、この種類全部にこの模様が出るわけではないとありました。この写真の子は顔だけがちょっと赤くなっていました。
森の中、マングローブから街中まで色々な場所にいる一般的な種類のヘビくんのようです。
英文の意味がよくわからなかったんだけど、この属のヘビくんはある能力があるために、高い木の上から落ちる時のスピードをコントロールできるのだそう。そんでもってこれはまるでムササビかなんかのように「滑空」しているように見えるらしい。そのためにこの子たちは「フライングスネーク」とも呼ばれたりするんだって。
テレビの熱帯雨林の映像を見ていると、森をしゅっと飛ぶヘビの映像が出てきたりするけど、この子の仲間だったのかな??
Common name: Paradise Tree Snake , Flying Snake, パラダイスツリースネーク、フライングスネーク
資料:「A Guide to the Amphibians & Reptiles of Singapore」P68
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