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2006年12月11日 (月)

The Singapore Garden Festival

2006年12月16日から25日までの10日間、シンガポールガーデンフェスティバルが開催されます。
ここのところ、植物園のビジターセンターにもパンフレットが置かれるようになり、日本人会にも日本語バージョンが置かれていました。詳しいことはこちらで見る事ができます。

www.singaporegardenfestival.com

日本語バージョンのパンフレットですが、読んで最初に「おい!」って思いました。翻訳ソフトで直訳しているわけではないようだけど、日本人のガーデニング愛好者にアピールするにはかなりお粗末なアピールの仕方。せめて日本人の、少しは精通している人間に監修してもらってくれーと叫んでしまった次第。

かようなことはよくあることで、余談ですけど、日本人がよく行く明治屋というスーパーマーケットあたりでも翻訳ソフトで直訳したものをそのまま印刷したような妖しげなポップが日本人に対してアピールしていて、密かに(大っぴらに?)笑わせてもらってます。例えば「microwave oven」で調理する…というのを「極超短波天火」と訳してあるといった具合。「電子レンジ」と書いてください。お願い…。

前書きが長くなってすみません。そんなわけで、日本語バージョンをそのまま使って紹介したかったんだけど、日本語的にキッツイものがあるので、超意訳でご紹介。英語能力ゼロのTOMの意訳なので、信用しないように…。

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シンガポールガーデンフェスティバル

熱帯のガーデンシティー、シンガポールは、赤道直下地域でははじめての「国際花とガーデンショー」を2006年12月16日~25日に開催!最初の試みということで、世界各国から有名なガーデンデザイナーたちを特別に招待し、彼らのスキルを披露してもらいます。他では類を見ないとってもすごい催しです!会場はサンテックシティー(国際コンベンション&エキシビションセンター)。広さは2.3haで、屋内での開催です。皆さんの目と心を満足させること請け合い。是非来てね!

こんなブースがあります…

最高のガーデンデザイナーによるサンプルガーデン

シンガポールや世界のガーデンショーで最高賞に輝いたガーデンデザイナーによるガーデンを展示。イギリス、アメリカ、フランス、オランダ、オーストラリア、日本、中国、シンガポール、東南アジア各国から20人以上のデザイナーが参加しています。その中には、ジュリアン・ドーウェル(英)、ジム・フォーガティー(豪)、ミッシェル・ブルース(米)、第5回SILAデザインコンペとLIAS賞(どちらもシンガポールのガーデンコンテスト…と思う…)の受賞者たちなどがいます。

花のディスプレイ

国内外のフラワーデザイナーによる花のディスプレイをお楽しみください!

蘭展

ラン科は植物の中で一番大きな科で、多様な形と美しさで人々を魅了しています。また国際的花卉産業では最も重要な植物。このブースでは東南アジアのすばらしいランたちを展示します!

ガーデンフェスタと即売会

本格的にガーデニングに取り組んでいる人も、ちょっと趣味でやっている人も、みんなが楽しめる様々なイベントをいっぱいご用意したガーデンフェスタ。一方、即売会場ではベランダガーデンに使えるような植物や、ガーデニングや造園に使えるような商品、サービス、ガーデンアクセサリーなどを提供していまーす。

開催時間は、土日祝日は10時~21時。平日は11時~21時。入場券は大人一人、平日6ドル、土日祝日12ドル。

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てな具合。日本で毎年西武ドームで開かれている国際バラとガーデニングショーみたいな感じかなぁ と予想をしているのですが、見てみないとなんとも…。

植物園のガイドは無料券をもらったので、21日に行ってきます。一応ガーデニング関係のお仕事をしていたので、TOMとしては見逃せません。今までシンガポールで行われていたガーデンショーはお粗末極まりなかったので、どこまで頑張ったか見てくるつもり。レポートするから待っててねー。

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熱帯植物図鑑 (目次…時々更新中)

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