ジョホールツリー
Lepisanthes alata
先日のテマハウちゃんの近くにあった気になる木。気がついたときは3cmくらいの緑色の実がついていたんですが、少したってから行ったら、きれいな深紅の実に変身していました。
ムクロジ科 Sapindaceae
原産地:ボルネオ、ジャワ、フィリピン
Common name: Johore Tree
ね、きれいでしょ。
つぼみは下のようなのがついていました。
でもって1個1個のお花はこんな格好をしています。1cmかそこらの小さなお花です。
全体の感じはこんな感じです。十分な資料がないので、最終的にどんな大きさに成るのかはわかりません。
今はまだ3.5mくらいの高さのオコチャマって感じです。
葉っぱを拡大。遠目で見ると細い葉っぱが集まっているように見えますが、複葉なのがわかります。
もっとよく見ると小葉と小葉との間に翼がついてる。お花や実が無い時でも、この葉っぱの形で見分けられそうですね。
資料にはコモンネームがジョホールツリーとあったのに、原産地はマレー半島ではない。どういうこと??
どうしてこの木をジョホールツリーと呼ぶのか知ってる方がいたら教えてください。
「1001 Garden Plants in Singapore 2nd Edition 」P639
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