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2007年2月13日 (火)

リスのドリアン

Durio griffithii

マクリッチのチェンペライトレイル(他のところでも見かけます)で見かける通称リスドリアン。何でも、リスが実が十分に熟す前にタネを食べるかららしいです。

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実の長いほうで5~6cm。TOMたちが知っている町の中で売っているドリアンと比べたら格段に小さいです。でもドリアンと同じ属なんだって。

こうやって並べて撮るとかわいいでしょ!

2_115

これも写真が不十分。たくさん撮っているはずなのに、どこかに紛れ込んでしまってます。見つけたらあらためてアップしますね。

こんなふうに熱帯の森の中には私たちが知っている1種類の木のお仲間がたくさんいて、様々な姿を見せてくれているのが面白いです。ドリアンにもお仲間がいるんだよぉ!

パンヤ科 Bombacaceae

原産地:マラヤ、スマトラ、ボルネオの低地林

Common name: Squirrel's Durian

資料:マクリッチの101本の木…未出版(印刷中)ですけど参考にさせていただきました。ありがとうございました。

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熱帯植物図鑑 (目次…時々更新中)

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