昨日の記事のコメントにKeikoさんが、「キャメロンハイランドの記事を息子と共に楽しみにしてるよー!」と書いてくれたので、息子さんのAkkeyのために記事を変更!今日は虫編です。
キャメロンハイランドにはマレーシアで2番目に高い山、グヌン・ブリンチャン(Gunung Brinchang 約2000m)があります。
色々調べていたら、この山の峠までは車で行けそうです。「山道みたいだけど、観光ツアー用バンは行ってるようだし、行ってみよう!」ということで、グヌン・ブリンチャンの峠まで車で行ってみました。ところどころ狭いことろはあるけれど、すれ違う車両を避けるスペースはきちんと用意されているので、よほどヘタでなければ大丈夫な山道でした。時間もそんなにかかりません。
山の登り口は茶畑。そして上の方は熱帯雲霧林。面白い道です。
峠近くにはこんな塔もありましたよ。晴れていれば見晴らしが良いんだろうなあ。
さて。峠に行ったら、少しだけど車を停められるスペースがありました。朝、9時半くらいだったかなと思います。観光ツアーの車が既にいて、お客さんたちは上の写真のような塔に登っていました。TOMたちも登ってみようかなと思いましたが、あいにくの霧模様。何にも見えないのはわかっていたので、やめて、周囲をちょっと観察していました。
あれ?蛾?
虫のことは全然わかりません。ナンバーをつけておきますので、もしわかるものがあった方は、ナンバーでお知らせいただけると嬉しいです。
NO.1 シダの葉っぱにぴたっとくっついています。模様がなんか痛んだお花の花びらの色みたい…。
NO.2 白いこんなのもいました。横からと、後ろから。



NO.3 草むらの中にもこんなのが。朝で、おまけに霧が出ているので、濡れた感じになっています。
なんかね。気が付いたら、チョウなんだか、蛾なんだかわからないんだけど、そんなのがいっぱい!!!ゴミ?シミ?葉っぱの枯れたの??って思ってたのが、みーーーーんな虫!!!びっくりです。同じ種類っていうなら理解もできる。でも見つけるの、見つけるの、みんな違う種類。それも、歩いて半径5mくらいの範囲でいっぱい。スゴイ!!!
熱帯雨林は動植物の宝庫ってのは聞いてたよ。
熱帯雲霧林はランなどの種類が一番豊富な場所ってのは聞いてたよ。
でもね。
熱帯雲霧林にこんなにも虫がいっぱいいるって知らなかった。それもチョウとかガの類だけでこんなに。想像もしてなかった。いっぱい…量でなく、種類がいっぱい。スゴイ、スゴイ、すごい!!!!子どももTOMも狂喜乱舞。笑いが止りません。わははは!

NO.4 面白い形。なんに化けてるんだろう?

NO.5 これは枯葉がフェンスにひっかかってるみたい。かなり見やすいよう、理解しやすいように画像処理してあります。

NO.6 これなんか、ササの葉みたいに見えませんか?

NO.7 背中の模様が人の顔みたい。笑えます。これを見つけたときはもう大爆笑!!

NO.8 枯葉のようです。

NO.9 黒と白ってのは光のかげんでは目立たないのかな?こういう白黒パターンが多いです。

NO.10 白黒パターン

NO.11 こいつも白黒パターン。

NO.12 そしてこいつも。
NO.14 この子はボロボロ系。木の枝にとまっていたら、きっと見つけられないだろうなーー。それにしても自然の妙って言うのか、面白いねー!

NO.15 最後に、コレは葉っぱかな?って感じの子達です。唇じゃないよ。葉っぱに見えませんか?

NO.16 これも葉っぱかな?
最後は蛾。
うーーーん。不思議な模様じゃー。
以上、グヌン・ブリンチャンの峠で見つけた虫たちでした。少しでも、あのときの感動を共有できたら嬉しいな。
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