ボタニックガーデンニュース2006.2.14
昨日、2月14日にシンガポール植物園を歩いてきて見つけたもの。今のうちだよー。見に行っておいで!
まずは、ヒスイカズラ。
Strongylodon macrobotrys
ジェードバインとも言うね。国立ラン園のタンフーンシアン ミストハウスから階段を2段上がって右側のアーチのところにいっぱいヒスイカズラが今咲いています。こんなに一度にいっぱい咲いているのは本当に珍しいです。新しいつぼみも出てきていました。花が咲いてしまうと数日の命です。いっぱいどころか、咲いていないことが多いんです。お見逃し無く。
ヒスイカズラの過去の記事はこちらです。 友人のまゆりさんのシンガポールスケッチダイアリーの記事もどうぞ。
シンフォニーレイクのコーナーハウス側を歩いていたらこんな翼の付いたタネがいっぱい落ちていました。指の太さと比べてみてください。小さいです。1cmありません。
でも形はマレーターミナリアのタネにとてもよく似ているように思います。ターミナリアの仲間かなと思って調べましたが、よくわかりませんでした。
ね、いっぱいでしょ。
木はどこにあるんだろう?と思って探索。コーナーハウスの庭側の脇にありました。名札がなかったので、全然わかりません。
知ってる人がいたら教えてください。
なーんか気になる感じがして、ブッダナッツの木の下へ行ってみました。
Pterygota Alata
見つけたよ。お花。
今、落ちています。外側が茶色なので、芝生に落ちていても目立たないけど、よく見れば、いっぱい落ちています。
雄花と雌花の違いがわかる写真が欲しいなーと思っていたけど、これでゲット。やった!近日中にアップします。ふふふ…。あー、幸せ!
お花がどんなふうに木にくっついているんだろうと思って見上げたけど、何しろ高い木で全然見えませんでした。カメラで最大望遠で撮ったのがこれ。なんとなくお花の形が見えるけど、付き方とかまではわからないですねぇー。残念。
ブッダナッツの記事はこちらです。面白いよ!見てね!
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