エクメア パインリアーナ
Aechmea pineliana
引き続きパイナップル科。
やっぱりシンガポール植物園の国立ラン園内パイナップル科植物のコレクションエリアにいる子です。
花序がなんか作り物のようでかわいいよー。
下からだんだんと上に咲きあがっていく感じかな。
赤と黄色のコントラストが綺麗ですね。
やっぱりブラジルが原産地の着生植物のようです。
花序の株を拡大したのが下の写真。黒いのは咲き終わって枯れちゃった花殻の部分なのかな?
エクメア属ことサンゴアナナス属は約200種の属。メキシコ~アルゼンチンにかけての熱帯や亜熱帯全域に分布。着生種が多いけど、たまーに地生種の子もいるそうです。
属名のAechmea は、ギリシャ語で「尖った先端」という意味で、ガクの先っちょが尖っていることから付いたんだって。うーーん、この子も確かにとんがってる。
この写真を撮ったパイナップル科植物のコレクションエリアで撮った写真はけっこうあるんですが、何者かを突き止めることがほとんど出来ていなくて、Midoriさんに教えていただいたサイトの図鑑をうろうろ。でも膨大な量の写真に敗北しています。時間だけが無為に過ぎ去る…(涙)
色々探している内に気がついたのが日本ブロメリア協会なるもの。きれいな写真の図鑑が充実していて、パイナップル科初心者には楽しいページになっていました。
日本ブロメリア協会
パイナップル科 Bromeliaceae
原産地:ブラジル
資料:「朝日新聞社 植物の世界」 P10-217
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