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2007年10月10日 (水)

カリプトカリクス

Calyptrocalyx forbesii

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シンガポール植物園のヤシエリアにあったヤシ。

左の写真のように、株立ちになっていて高さも3m以下ってところ。ただ、これが成木かどうかはTOMにはわかりません。

付いていた名前を見て、Calyptrocalyx ? 聞き覚えがあるぞ。この属、この間調べたーと思って見返したら、ジンジャーガーデンにあった、とっても小さいヤシと同じ属でした。へぇー、そんなんだー。

とっても小さいヤシのときに調べたこの属の特徴は、カリプトロカリクス属は「約40種がモルッカ諸島、ニューギニアに原産」「肉穂花序は葉間から出て下垂しtriad型の花群をつける。」「雄花のガク片は基部で重なり、花弁の先端はとがる。雄しべは多く、6個以上あり、葯は真っ直ぐであるが、ときにつぼみで内に曲がる。雌しべは雄しべとほとんど同長。雌花のガク片と花弁は共に基部で重なる」。

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残念ながら、お花の写真はナシ。代わりにカワイイ実がたわわに実っていました。

きれいでしょ。

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7葉っぱはこんな感じ。

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ヤシも可愛いじゃんって思ってくれたら…ぽちっ

熱帯植物図鑑 (目次…時々更新中)

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