イチジクの仲間
Ficus destruens
シンガポール植物園のイチジクエリアにあったイチジクちゃんの仲間だったと記憶しています。
イチジクちゃんはあんまりにも面白い対象なので、後でアップしようと思って、ほとんどアップしていないのよね。
なのでだんだんアップして画像の整理をしていきます。
詳しいことはこの名札にあること以外何にもわかりません~。
このエリアは種類をコレクションするエリアなので、この樹形が自然なものなのかも全然わかりません。
葉っぱは分厚い感じ。日本でゴムの木と呼ばれているものにも似ています。
若い葉がこんなふうに茶色なのは特徴なのかな?
茶色のふわふわ部分を拡大。葉っぱがちゃんと育つにつれて、ふわふわは取れていきます。
実の様子と葉っぱの様子。網の目状の葉脈の様子が光に透けて見えます。これもイチジクちゃんの仲間の特徴です。
葉っぱや実が取れた後はこんな痕が枝に残っていました。
クワ科
原産地:オーストラリア クィーンズランド北東部の熱帯雨林
イチジクのお花の謎について知りたかったらこちらをどうぞ!
http://tropicalplant.air-nifty.com/top/2006/10/post_a09a.html
イチジクの仲間には「絞め殺しの木」と呼ばれる仲間がいます。ウィキの説明だとどうも今回のこの子はその仲間のよう。なのでおさらいでリンクしておきますね。
http://tropicalplant.air-nifty.com/top/2006/10/post_9b36.html(絞め殺しの木)
http://tropicalplant.air-nifty.com/top/2006/10/post_493c.html(絞め殺しの木の育ち方)
ウィキのイチジクのページ http://wpedia.goo.ne.jp/enwiki/Ficus
ウィキのこの子のページ http://wpedia.goo.ne.jp/enwiki/Ficus_destruens
イチジクって面白い!って思ってくれたらよろしく!…ぽちっ!
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コメント
Tomさん、お願いがあります!
シンガポールの植物で、Gironniera subaequalisという木を見た事、ありますか?いろいろ、調べているのですが、なかなか見つける事ができません。コムラサキの蝶の一種の食草です。
文献では森林によく見る事のできりエノキと同じ仲間の植物らしいのですが。シンガポールはまだ日照り続きです。まだ、雨期なのに!!
投稿: blair Rd | 2010年3月 3日 (水) 11時23分
TOMさん、お久しぶりで~す。
直感が働いてクリック。新しい記事がありましたね(^o^)。
1月から、娘がシンガポール植物園のすぐ近くにある、滞在型ホテルに泊まりながら、仕事をしています。ま、もう今週中には帰国ですが。
その間に、一度行きたかったのですが、93歳のおばあちゃん介護で、家を空けることが出来ず、涙を呑んであきらめました。
シンガポールまでは、8時間前後?意外に遠いんですね。代わりに沢山の写真を撮ってくるように、頼んであります。
TOMさんの過去ログを見ながら、名前付けになるかなあ・・と考えています。お元気で~(^o^)丿
、
投稿: みのり | 2010年3月14日 (日) 11時21分
みのりさん
ありがとう!来てくださって。
今月から岐阜に新しい家ができました。COP10もあるし、名古屋は何回か行きたいと思っていますのでよろしく!です。
じつを言うと面白い一般的な植物ほど、アップしていないのです。これ何?と聞いていただくと、ブログを書くきっかけになるので、どしどしメールを送ってください。(そして気長に待っていただけると嬉しい…)
投稿: TOM | 2010年3月14日 (日) 11時29分