シーホーリー
Acanthus ebracteatus
シーホーリー(sea holly)という名前のマングローブの低木。マングローブの真ん中あたりにいます。
真ん中…という表現がいいかどうかわからないのだけど、マングローブの林があって、水が満潮時にはバチャバチャ入ってなみなみ…というところはマングローブの海寄り…、満潮時でも水は普通はかぶらないけど、海に近くて何かの時には水も被るかな?潮風もばんばん吹いてくるかな?…というところがマングローブの陸寄り…そして、その間の環境が「真ん中」…って感じでTOMは捉えていて、シーホーリーちゃんは真ん中って感じなんですね。
ホーリー(ヒイラギ)の名のように、ギザギザの葉っぱが特徴。
って言いたいところなんですけど、年をとってくると、丸くなるのだよね。この葉っぱ。
なので時々分かりにくい時もあります。
花は白くてこんなん。
アリンコがいっぱい歩いていました。
花粉は何が運ぶのでしょうね?
花が終わるとこんな実がつきます。
学名はアカンサスちゃん。日本では最近日蔭のお庭によく使うアカンサスちゃんの兄弟でした。
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マングローブについての説明をしようかと思ったのですが、今はどこでも情報がありますね。こんなページが会ったので紹介します。
マングローブについて知りたかったらこちらへどうぞ~。
シジィーさんのマングローブのページ Shigey's Mangrove
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