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2011年8月 5日 (金)

原種のカンナ

Canna indica

シンガポール植物園の中のジンジャーガーデンでも見ることができますが、なぜかスンゲイブロウの植栽地に植えてあったので、写真をぱち。

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カンナ・インディカなんて言うから、インド原産のカンナかと思っていたら、カンナ科はみんな中央アメリカか南アメリカの原産なんだね。

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カンナは花がど派手に改良された改良種ばっかり日本では見ているので、初めてこの子を見たときは「地味」って思っちゃいました。

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カンナ科は小さい科で原種は25種類くらいしかないらしくて、でも品種改良されたものが1000種位あるらしい。

それだけにこの子みたいな「地味~な原種」はTOMのつぼにはまって、よだれたらたらです(ある意味変態?)

日本ではあんまり見かけないのだけど、カンナってこの実が可愛い!

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資料を読んだら、「seeds are used locally for various crafts.」とあったんだけど、昔、この園芸種の実を開いてみたら、とてもクラフトに使うような代物じゃなかったんだよね。ってことはこの実の部分をある程度のところで刈り取って乾燥させて使うのかな?…と思うのだけどどうだろう?

アメリカ方面にお住まいの方で、「見たことあるよ!」って方は、教えてください<m(__)m>

実をばらばらにした時の記事

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