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2011年12月13日 (火)

シュウメイギク

Anemone hupehensis var.hupehensis

最近、フェイスブックを使い始めました。

そこで植物クイズをやったりすると、双方向のやり取りがあって楽しいので、季節ものの植物の実(?)タネ(?)をアップしました。

ガーデニングでは秋の定番となっている「シュウメイギク」ですが、ガーデニングの世界では「花が終わったら花がらは取り除きましょう!」がセオリーになっているので、どんな実がなるのか知らないことがけっこうあります。

その1つがシュウメイギクじゃないかな…って思って。

2_2

こんな花です。シュウメイギクって。

シュウメイギクの花については前に何回かアップしているので、見てもらえるといいかな。じつはその続きで綿毛をアップしようとおもいながら、そのまんまになっていました。

実に3年も前の話です。

秋明菊-考‐1

秋明菊-考‐2

秋明菊-考‐3

シュウメイギクは花が終わるとこんな真ん中のボールが残ります。

7

それを放置しておくとこんな感じに。

実のはずなのに、大きくなることもなくそのまんま。

枯れてるのかな?って思いますよね。

でもそうじゃなかった…。

Srimg1457

さやに放置しておくとこんな感じに。

白いのがあるでしょ?さっきの丸いのがはじけてる(という表現がいいのか?)というか、ほぐれているというのか。

Srimg1678

上から見るとこんな感じ。

Srimg1681

下から見ると、「あ、タネだ!」

Srimg1685

ここに至るには…

固かった丸いボールが中から徐々にほぐれ始めます…。

Srimg1457

S20111208_07

そして、表面にぶつぶつ着いてるタネを1個ずつ載せて、綿毛として飛んでいく…という戦略らしい。

S20111208_09 

前にも書きましたが、属名のアネモネはギリシャ語で「風」を意味するのだそう。

こんなタネの様子から属名がついたのではないかと言われているそうです

こんなページもありましたよ。

http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_ecf0.html

TOMが面白いなあと思うのは、内側がまるまる綿になるところ。

イメージとしては、イチゴの表面にぶつぶつのタネがついているでしょ?で、中が美味しい食べるところ。

その美味しい部分を全部綿毛にしたのがシュウメイギクなんだな。

タネを飛ばす戦略は植物ごとに多様で、めちゃくちゃ面白いなあと常々思うTOMなのでした~(●^o^●)   

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