Elaeis guineensis
久しぶりのアップです。
もう、更新することもないかな?と思っていたのですが、あまりに個人的に嬉しかったので、友人のtakadaさんから写真を貸していただいてアップします。
なんと。アブラヤシの雌花!!!!!
もう、ほんとに一部の人にしかわからない感動なんですが、私はこれが見られて、昨晩は本当に幸せでした。
大昔に雄花をアップした時のページです。
「アブラヤシの雄花発見」2006年8月28日
この時だって衝撃で「やったー!!!」という感じだったのですが、雌花は結局見られないまま、ひたすら時が流れ、日本に帰って13年も経って、これが見られるなんて…いや、写真なんですけどね。それでも嬉しいのだ!!…てことでオタク全開でブログ更新。
takadaさんによると、「アブラヤシは、まず雄花花序がでてしばらくして雌花がつきます。雌花がつくころには、かなり背丈が高くなっていて、お花が咲いているところは、まず見られません。」とのことで、私が目を皿のようにして探し回っても、雌花が見られなかったのは仕方がなかったのかもしれません。
これがばらばらにしたもの。
左側が雌花。右側は、おなじみの実です。雌しべの痕跡が残っています。
お宝の写真をブログにアップしてもいいよーと言ってくださった、takadaさんに感謝!!
もしもヤシ科植物が大好きな同志がこれを見たら、どうぞ、これを肴に何倍でもお酒を飲んでくださいませ。
(熱帯のドングリ眺めているだけで、酒が何倍でも飲める…という友人がいるもので…(笑))
ではでは~。
コメント
お久しぶりで~~す。お元気そうで何よりです。今、通っている園が、コロナの影響で、温室閉鎖で、ボランティア、お休みで、空き時間、何となくページを開いたら、懐かしい語り口。
熱帯系の花も珍しく、拡大で撮るということ、あなたに教わりました。未だにしぶとく続けています。キュー植物園に似た、温室の前館は、国の重要文化財に指定されて、それを、今後に引き渡すために、目下修復中。来春当たり、再開です。
また、お出かけくださいね。お元気で~(^^)/
投稿: 夢子 | 2020年3月17日 (火) 18時41分