カテゴリー「Ae:シンガポールの風俗と習慣」の記事

2007年1月31日 (水)

緊急速報 タイプーサム

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針刺し祭り ことタイプーサム。いったいいつやるのか、毎年わからないまま、気がついたら「あれ?終わってた…」なんてことも多いんだけど、今日は発見。

今晩から明日にかけてタイプーサムがあります!テントとか設営していて、怪しいなあと思っていたら、この看板が出ていました。

興味がある人は、2月1日の朝クレメンシューアベニューとリババレーロードの交差点の角に来て見るといいですよ。

多分、今晩が前夜祭で夜10時ごろかなあ(??)おみこしがやってきます。

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タイプーサムに挑戦しているの人たちにふるまうのか、毎年こんなテントが用意され、食べ物が分けられているよう。

この写真の真ん中を拡大。

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そして針をさしてトランス状態になったヒンズー教徒の人たちが到着します。

お昼頃までにはかなりの人が到着しちゃいますから、早めに行った方がいいと思います。

けっこう、見てるだけでもイタイ。でも1年にたった1度です。ぜひぜひお見逃し無く。

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お祭り当日はきれいな民族衣装に身を包んだ、インドの人たちで、このあたりはごった返します。今日もどんどん集まってきていました。

タイプーサムに付いてはこちらを読んでくださいね

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2006年12月24日 (日)

ラッフルズホテルのクリスマス

メリークリスマス!

ラッフルズホテルは今年もとってもきれいでした。今年もあと少しですね。よいクリスマスをお迎えください。

↓クリックして大きな写真にして堪能してくださいね!

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ホテルの前の照明の飾り。

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ホテルの周りの道路の様子。

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2006年11月 1日 (水)

色々

先日紹介したディーパバリのライトアップですが、まゆりさんがスケッチを描いたよーとお知らせしてくれたので紹介。同じブログのライトアップを写した写真もきれいでした。

スケッチ1枚目  スケッチ2枚目

先週の土曜日についでがあってドライブをしてきましたが、ディーパバリもハリラヤもまだライトアップをしていました。今年は例年よりもライトアップをしている道路が増えていることにも初めて気がついてびっくり。力入れてるわねー、シンガポール。もしかしてオーチャードのクリスマスのライトアップが始まるまでやるつもり??

オーチャードのライトアップの準備も着々と進んでいます。日本人の感覚から行くと「んんん??」といった飾りも多いんですけど、それもご愛嬌。TOMは大好きです。

昨日は日本人小学校の子ども達へのブキティマの森へ(過去のお散歩記事はこちらもどうぞ)のガイドボランティアの日でした。これもまゆりさんが報告してくれているのでこちらの記事をどうぞ。

http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_585f.html

熱帯に来て、熱帯雨林のことを勉強するにつれて、日本の人にもっと知ってもらいたいなと思うようになりました。遠い国の話と片付けていい話ではないのだということも知りました。植物園でのガイドやこういった子ども達へのガイドは自分にとっては「将来地球の環境がにっちもさっちも行かなくなった時、子どもに「お母さんは何をしていたの?」と聞かれたら「やれることはやった」と言うための免罪符」のような気持ちもあってやっています。ボルネオ島で見たえんえんと続くアブラヤシの畑も本当にショックでした。

昨日の子ども達は何を感じたかなぁ?

動物園にできること」という本には、いたずらに「動物達が絶滅の危機にさらされている!」とか、「このまま自然が破壊されたら怖いことが起こるぞー」とかマイナスの情報ばかり与えられると子どもは大人になった時に自然を敬遠するような傾向があり、「動物達はかわいいねー。素敵だねー。すごいねー。」ってな経験をした子ども達は成長した時に自然に「自然を大切に思う心」を身に付けて育っている…というようなことが書いてありました。(これもスゴク曖昧でゴメン)その通りだろうなって思います。

だから昨日のブキティマ散策でも「面白い!でかい!すげぇー!めっちゃ暑い!etc…」そんなことを心に留めてもらえていたら素敵だなあって思っています。

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2006年10月14日 (土)

ディーパバリとハリラヤのライトアップ2006

今年もやってきました。ディーパバリハリラヤの季節。ライトアップだけは押さえとかないと…と思っていたので、ちょっとドライブしてきました。

今年のディーパバリは10月21日(土)、ハリラヤは24日(火)、来週末です。シンガポールは1つお休みをつけると4連休になるので、旅行モードの人たちがいっぱいいます。

まずはディーパバリから。ヒンズー教の人たちのお祭り。シンガポールでは主にインド系の人たちが信仰しています。

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去年よりも今年の方がきれいな感じがしたなぁ…。

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途中で通りかかったゲイランで…。ドリアンの季節ではないので、スイカやジャックフルーツもいっぱい並んでいました。D-24というのは高級なドリアンのブランド。

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お次はハリラヤ。

ハリラヤはラマダン明けのイスラム教の人たちのお祭りです。シンガポールでは主にマレー系の人たちが信仰しています。

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シンガポールに来たばかりの時には何もかも珍しくて、友人達に南国だよりなんてのを送っていました。

ラマダンとディーパバリについても書いて送っています。こディーパバリはこちら、 ラマダンはこちらのページです。よければついでにどうぞ。昔に書いたものなので、すごく恥ずかしいですけど。

去年のライトアップの様子はこちらです。

ディーパバリ

ハリラヤ

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2006年10月 1日 (日)

ランタンフェスティバル

日本で十五夜のお月様をめでるこの時期、シンガポールではランタンフェスティバルが行われます。シンガポール西部にある、チャイニーズガーデンではこの時期毎年こんな夜のお祭りが開かれています。

今日は時間がないので、写真だけお届けです。子どもの感想…「千と千尋の神隠しみたい!!」

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今年のテーマは建物らしく、世界各地の有名な建物や建造物が作られていました。

これはピサの斜塔。

3_29 お皿で作ってありました。

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これから10月はディーパバリ、ハリラヤ、続いてクリスマスのライトアップとシンガポールは夜の風景が楽しい季節を迎えます。楽しみな季節です。

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2006年9月14日 (木)

タイガーオーキッドの花が咲いてるよ

タイガーオーキッドの花が咲いています。

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国立ラン園のクールハウス入り口手前の右側でも咲いていますが、こちらはちょっと盛りを過ぎている感じで、美しさは今ひとつ。なので、お知らせしなくてもいいやーって思っていましたが、新しくできたタングリンゲート近くで咲きはじめを発見。これは今日の写真です。

うまく表現できないけど、Swiss Granite Fountainと Holtum Hall の間あたりって言うか…。

探してみてください。タイガーオーキッドはあんまり咲かないので、この機会に是非。

今日は国立ラン園に行った後、新しく植物園内にできたフードコートで軽くお昼ごはんを食べて次の予定に移動。そして、ついにコレを食べたのよー!!!

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プラタのお店があって(インド風ファストフード…と言っていいのだろうか?)そこにこんなメニューがあったんです。でも今まではいつ行ってもすごい列ができていて、食べられなくて「いつか食べるぞ!」と思っていたのでした。今日はちょうど誰も並んでいなかったので、ついに!!!

メニューの名前は忘れました。ゴメン。「ペーパーなんとか」だったと思います。大丈夫。写真入のメニューがストレーの前にあるから。これ全部で お値段3ドル。大食いのTOMが give up しました…。

1ドル、2ドルのフードコートのメニューから、レザミの高級フランス料理まで。植物園の中は食べるのに事欠きません。このバラエティーの豊かさとオイシサは、日本の公園も見習って欲しいわ…。

タイガーオーキッドのお花についての記事はこちらにあります。見てね!

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熱帯樹さんからこんなコメントをいただきました。

14日の写真のタイガー・オーキッドの花が、固いつぼみで、まだ花茎が低いのを9月2日に見ました。つぼみが出て花が咲くのは2週間ぐらいですね。ペーパー・トーセーを「新聞紙サイズの大きさまで広げて、カリカリに焼き上げたパンケーキ」と言ったら、まだ見たことも食べたこともない人はびっくりでしょうね。Tosarはコメ粉に黒豆の皮をむいて粉にしたものをミックスして水で練り、一晩寝かせて少し発酵させるので焼き上げるとほんのり酸っぱい味がします。柔らかめのパンケーキにカレーをつけて朝食に食べることが多い。カリカリしていない、プレーン・トーセーがわたしの好物です。

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2006年8月12日 (土)

シンガポールに牛出現!

最近、こんながシンガポールの あちこちに出現しています。

シンガポールって芝生の広場が多いんです。公園だけじゃなくて公営の団地(HDB)の周りとか、オーチャードロードとか、駅の前とか色々なところに芝生広場があって、時にはテントが建てられてショッピングモールになったり、にわか遊園地になったり…と、色々な目的の場所に変身する場所でもあります。

こういう多目的に使える緑のオープンスペースがたくさんあることはシンガポールの町並みの魅力のひとつにもなっています。

PRのために色々なオブジェが並ぶことも多いのですが、目立つ看板が立つわけでもなく、いったい何なんだろう?と悩むこともしばしば。

今回も赤と白の牛を見て、何の宣伝だろう?って思ってました。

ナショナルデーの記事を見た熱帯樹さんが下のようなメールをくださって、すっきり問題解決。TOMと同じように悩んでいる人も多いだろうと思って、UPです。

Nettaizyup1010154s

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今年は紅白の牛が面白いですね。

Moove  Salutes  Singapore !

牛のモーMoo前進Moveをひっかけて
シンガポール万歳といったメッセージです。

こんな看板はいつ撤去するのでしょうか?
やっぱり国旗の撤去時期と同じでしょうね。

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知らなかったぁ。ナショナルデーがらみのPRだったんですね。国旗と同じ赤と白…というところがいいですね!

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2006年8月 9日 (水)

ナショナルデー

Photo_30本日8月9日は何の日でしょう?
日本では長崎への原爆投下日ですが、シンガポールでは建国記念日、ナショナルデーで、国民の休日です。
1965年8月9日にシンガポールは独立をしました。

シンガポールへ来た最初の年(4年前)は見るもの聞くものみんな珍しくて、ナショナルデーが近づくとあちこちに掲げられていたシンガポールの国旗に「おおー」と思ったものでしたが、さすがに慣れてしまって、ここのところは感動も薄くなってます。

とかなんとか言いながら「やっぱ見ないとね…」と、夕方6時過ぎからテレビの前に座って「ナショナルデーのパレード」を見ていました。なので、今日の原稿は書けませんでした。ゴメン。

4年前に友人に送ったメールがあったので抜粋です。

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8月9日。我が家ではせっかくナショナルデーなのだから、雰囲気だけでも 味わおうと、ナショナルデーの式典が行われるナショナルスタジアムの周辺に散歩に出かけました。日本と徹底的に違っていたのは、警備に当たっていたのが 迷彩服を着た、軍隊の人たちだということ。迷彩服のお兄さんたちに小学生の子どもはすっかり震え上がり、(日本ではあまり見かけませんものね)「チケット持っていないんだから帰ろうよー」 と駄々をこねていました。(笑)

スタジアムにはもちろん入れないので、外をうろうろしていたら、大きなモニターが据え付けられた、出店などが色々出ている場所に出ました。このモニターではテレビでやっているパレードの生中継を映していました。モニターでパレードの様子を見ながら出店で買い物をしたり、食べ物を買ったり…日本の縁日みたいで面白かったです。

Photo_31 どんな式典だったかと言うと、一言でいえば、オリンピックの開会式とか閉会式みたいな感じのもの。
スタジアムいっぱいに次から次へと 様々な趣向を凝らしたパフォーマンスが繰り広げられ、その中で首相のあいさつや軍隊のパレード、戦闘機が飛んだり、空砲の発射などもあっ て、 「シンガポールはこんなに素晴らしい国、みんなでこの国を 守り発展させていこう!!」という国威高揚のメッセージを 国民に送るための式典となっていました。

日本ではこういうもの見ないよね。あからさまな「国が国が…」という行為はあえて避けられているような気がするし、ましてや軍隊がこういった華やかな場所で、英雄のように扱われるということはありません。
都会的な生活の中で、日本とほとんど変わらないように錯覚してしまいがちなシンガポールの国についてあらためて思いをめぐらした日でありました。 (2002年に書いたお便りより)

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2_9わはは。次の年からはパレードは、家で賢くビール片手にテレビで見ていますのことよ。

パレードの様子は今年も大差はありませんでした。でもシンガポールへの親近感が増しているので、ちょっと感動したかも…。

4年たって思うのは、これだけイスラム教の国々に囲まれている中で中華系、マレー系、インド系が、民族は関係なくみんなシンガポーリアンだと言い切って平和に暮らしていることはスゴイことだなとしみじみ感じています。(一党独裁に色々な意見があることはわかってるけど)

4月に子どもが学生交換プログラムでシンガポールの地元の学校に3日間通ったのですが「毎朝集会があって、国家を歌い、その後に今日のパレードの最後に全員で唱えていた誓いの言葉みたいなのを言うんだよ」と教えてくれました。
今日はぼーと見ていたので何を言っていたのかよく分かっていないのですが、「民族、宗教、言葉は関係なくみんなシンガポールの人だ」みたいなことを言っていたと思います。こういうことの積み重ねで今の国を作ってきたのだろうなあ…。

パレードを見ながら子どもが「建国の立役者(リークァンユーのこと)がこの場にいることがすごいよね」と一言。確かに、日本の建国記念日は神武天皇が即位した日だもんね。(何千年前の話??)たった41歳の国シンガポール。これからも幸あれと願いつつ、今日は寝ます…。

4年前の地元の新聞に掲載された「国旗の掲げ方の注意事項」。
・国旗を掲げる期間は8月1日から31日まで。
・9月の第1週目には、国旗をあしらった色々な飾りを撤去しないといけない。
・国旗を洗濯したときは衣類とは分けて室内に干さないといけない。
・他の洗濯物と一緒に外に干すのは厳禁。
・ 古くなった国旗を捨てるときは黒いゴミ袋に入れて捨てるか、
・コミュニティーセンターなどの職員に直接手渡すこと…などなど。

今も同じかどうか知りません…。

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2006年3月20日 (月)

ドリアン風景

durian-signマレーシアの人や、シンガポールの人はドリアンちゃんが大好き!ドリアンちゃんの季節になればスーパーでも露店でもドリアンちゃんが所狭しと並びます。

おとといに、お花を紹介したのでついでに、ドリアンちゃんに関係した風景を2景。

左の看板は公園の森の中でであった看板。

「落ちてくるドリアンに注意!」下を見たら、ちゃんと落ちてました(笑)

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これはHDBの下の風景。左の奥の方にドリアンが棚に並べられているのが見えるかな?普段はこんな風に積み上げられて売っていることが多くて、割って中身を出してプラスチックの容器に入れられて売られています。いかにシンガポールの人にとって身近なものか想像できませんか?

ゲイランという道ぞいにはたくさんのドリアンが積み上げられて売られています。夜ライトに照らされたその風景はとってもシンガポールらしい風景で写真を撮りたいのだけど、夜に歩くのはちょっとはばかられる地域なので、4年経った今も写真が撮れていません。どっかにいい写真がアップされていないかな?

バスにはドリアン持込禁止のマークが出ていてこれも写真を撮ってないなあと思っていたらKiasuさんのブログにありました。こちらをごらんあれ。(写真をクリックして拡大するとよくわかります。右から2番目の絵がそう)Kiasuさんはドリアンを嫌っておられますが、私はそこまでは嫌っていません。要は慣れだと思います。うちの子は最初はドリアンの匂いがするとスーパーに入れなかったけど、今は大丈夫。「ドリアンの季節だねぇー」なんて言う子どもに変身してます。ホテルや乗り物へのドリアンの持ち込み禁止は、「シンガポーリアンに嫌ってる人が多い」というよりも、「観光立国として観光客への配慮から」なんじゃないかな?ってTOMは思っているのですが…。(些細なことでチューインガムを禁止してしまった国だから、そのくらいのことはやりそうでしょ?)

ドリアン体験レポートはこちらです。

ドリアンの花を見たい方はこちらへどうぞ。

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2006年2月13日 (月)

タイプーサム

taipusam-4 シンガポールの名物と言えば、タイプーサム。(言い切っていいのか??)何かと言うとヒンズー教の人たちのお祭りです。今年は2月11日の土曜日がこのお祭りの日でした。近くだからのぞきに行こうかな…なんて思っていましたが、体調不良であえなくダウン。3年前の写真をのっけてご紹介します。

「タイプーサム」はヒンズー教の暦の「タイ」の月の満月の日に、ムルガという神様に捧げものをするお祭り。「ムルガの神さまにお願いをかなえてもらったお礼」にするものなんですって。

「捧げものをしに」行きながら、「苦行」も一緒にするというのが、この行進の姿なのです。

別名「針刺し祭り」の通り、体に針を刺すのが「苦行」。そしてインド人街の「スリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院」からフォートカニングパーク近くの「チェッティア・ヒンズー寺院」まで歩きます。元気なら1時間ちょっとの距離だけど、針を刺しての何時間もの行程。さぞかし大変だろうと思います。

taipusam-1 2枚目の写真は前夜祭と言うのかな?みんなが歩き始める前に、こんな感じの神輿みたいのがまずはやってくる。夜9時半から10時ごろだけど、どこから沸いてくるのか、次から次へと沸いてくるインドの人たち!!!
女性も子供もみな、きれいなインドの衣装を着て、とても美しーーーー!taipusam-2-1

苦行は1枚目の写真のような格好で行われます。針が本当に刺さってるんだよ!!それぞれの人が工夫を凝らしたデザインの飾りを付けていて、けっこう興味深いものがあります。

あんまり悲惨なので、現在、本国インドではタイプーサムは「禁止」されてしまっていてシンガポールとマレーシアのクアラルンプールまたはペナン島でだけ見ることができるのだと聞きました。

「ムルガ」というのはヒンズーの神様「シバ」の息子さんだということです。
祭りの由来となった伝説は以下の通り。

ある日、シバお父さんは、二人の息子「ムルガ」と「ビガナ」に世界を一周してくるように言いました。真面目な「ムルガ」はすぐに孔雀に乗って旅立ったのですが、要領の良い「ビガナ」は、シバお父さんに「両親と世界は同一概念ですか?」と聞いて「YES」と応えてもらったのをコレ幸いに、両親の周りを1周して世界一周の旅を終えてしまいました。
「ムルガ」は苦労に苦労を重ねて世界一周の旅から戻ってきますが、「ビガナ」がシバお父さんの命令を楽ちんに完了してしまったことを知り、いじけて山にこもってしまいました。
シバお父さんは、そんな「ムルガ」をかわいそうに思って、ヒンズー教徒たちに「タイ」の月の満月の夜に「ムルガ」に祈りを捧げることを命じたということです。

taipusam-7 なんだか笑っちゃう、可愛いお話ですねー。

左の写真のように、子どもも参加していたりします。でも針は刺していないみたい。

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最後の写真は苦行の終点寺院、チェッティア・ヒンズー寺院の写真です。ライトアップされたヒンズーのお寺は本当にきれい。うっとりしてしまいますね。

針を刺して痛くないのか?という疑問があると思いますが、話に聞くところによると、「一種のトランス状態に入っているので痛くない」のだそうです。

でも断食をしたり、色々な準備を経て、この日を迎えるので、体にかかる負担は並大抵ではないよう。今にも倒れそうになっているのを、家族が支えていたり、周りで励ましているのをみた覚えがあります。今年も救急車のサイレンを、誰か倒れてしまったのかな?って思いながら聞いていました。

何はともあれ、運が良くなきゃ見られないシンガポールのお祭りのご紹介でした。

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