ピンクのかわいいテマハウ
Kleinhovia hospita
シンガポール植物園のタングリンゲートの近くの新しくできたエリアには、新しい植物がたくさん植えられていて、わからないものがいっぱい。
このピンクのかわいいお花を咲かせていた木もその一つでした。
ブログに「わかんなーい!」とアップしたらHitomiさんから早速コメントをいただけて、めでたく学名が判明。Hitomiさん、ありがとうございました!
まだ、植えられて間もなくて、2m~3mの低木の状態です。
なんか、ピンクのお花が咲いてるよ!
1つ1つの花は1cmくらいの小さなお花。でも1つ1つを見ると意外なくらいにかわいい顔をしていました。
無意味な写真??
オシベとメシベが付いているところ、黄色のくるんと巻いた旗弁(?)がよく見ると面白い形をしています。
きっと虫との何か面白いやり取りがあるに違いありません。
虫たちとこのお花のやり取りについて、知ってるよ、こうじゃないかな?ってな予想をお待ちしています。
葉っぱはこんなふう。大きめで、手の平よりも一回り大きい感じ。熱帯では珍しく薄っぺらい印象の葉っぱです。
実は下のような面白い形のができていました。
開いて見ると1つ1つの部屋にこんなふうにタネが入っています。
アオギリ科 Sterculiaceae
原産地:東アフリカ、熱帯アジア
Common name: Guest Tree , Temahau
「1001 Garden Plants in Singapore 2nd Edition 」P630
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