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2006年12月25日 (月)

1001 Garden Plants in Singapore

 

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「 1001 Garden Plants in Singapore」という本のセカンドエディションがシンガポールのナショナルパークスボードから発売されました。

TOMはシンガポールガーデンフェスティバルで買ってきちゃいました。値段は22ドル。フェスティバルのパンフレットを事前に購入していたので、2ドルのバウチャーがその中に入っていて、20ドルで購入。でも植物園とかの方がもしかしたら安い値段がついているかもしれません。

ファーストエディションはTOMがいつもいつもお世話になっているスグレモノ。セカンドエディションはさらにパワーアップ。1001と書いてあるけど、もっともっと多いでしょう??

今回はタイトルがガーデンと冠しているにもかかわらず、森の中で見かけるだけのものとかもいっぱい載っていました。不思議。だけどおもしろーい!!

ぜひごらんあれ。内容のわりには値段はとってもお手ごろだと思いますよ。

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熱帯植物図鑑 (目次…時々更新中)

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2006年7月21日 (金)

進化園のお勉強のためのオススメの本

エボリューションガーデンのオベンキョは何からはじめていいやら、最初は全くの手探り状態で、あれもこれも片っ端から読み漁ってました。植物の進化について書かれた本はいくつかあることはあるんだけど、恐竜とか動物ほど華々しさがないから普段の生活の中で滅びてしまった昔の植物について聞くことなんか皆無だし、そんなわけで基礎知識がないTOMたちにはチンプンカンプンだったのでした。まぁ、そんな中、難しいながらも面白い本、子供向けに書かれているけどスゴイ本、色々出会えたので、ここでご紹介しますね。

とりあえず46億年前に誕生した地球と生物がどんな進化を遂げてきたかの流れをスイスイ~っと知りたい方はこちらをどうぞ。「まんが 地球大進化 ①」小学館 2巻以降はコチラ       日本人会の子どもの図書館に全巻揃っています。これ以外にも同じネタで色々と本が出ているみたいです。お好みで選ばれてはいかがでしょう?

全体の流れが掴めたら、具体的にどんな生物がいたのかビジュアルで理解したくなりますよね。そうしたらこちらの図鑑を見ましょう。 「小学館の図鑑NEO 大昔の生物」 子どもの本とあなどることなかれ。この本はスゴイです。日本人会の子ども図書館で見つけて読んで衝撃を受けましたよ。必要なことは平易な文章でわかりやすく全部説明してあるし、各時代の動物だけでなくて植物までもキレイな絵入りで説明がしてあります。各家庭に1冊あってもいいくらいのシロモノです。動物オタクの娘も絶賛。わかりやすい!絵がきれい!それなのにこれだけの内容で2100円!小学館という出版社を見直しましたよ。進化とか生物に対する興味を子どもに持たせたいなんて思っているお母さんがいたら、絶対に買って、いつもリビングに置いておいて下さい。TOMが絶対にオススメする一冊です。

だいぶ全体の流れがわかってきました。そしたらコチラをどうぞ。 「生きている古代植物」田村 道夫 保育社 文庫サイズの小さな本です。さきほど紹介した小学館の図鑑は華々しくて一目でスゴイとわかるけど、これは一目ではスゴサは全然わかりません。文庫サイズにしてあるから文字も小さくて読みにくい。TOMにはキツイです。ちゅうことで全部200%コピーでA4サイズにして、アンダーラインを引きながら読みました。そしたらねー。読めば読むほど味が出て来る。するめみたいにじわじわと。今も私達の身の周りにある植物達の中で、古い時代の痕跡を植物の中に(例えば花の構造とか維管束の構造とか)残しているものを、写真であげながら、こんなところが古くて興味深いーーーなんて書いてあったり、後半は陸上に植物が上がってきてから現代までの進化の流れを書いてあります。わかりやすいとは言わないけど、ちょっと苦しい思いをして読みきると、植物の進化のことがよくわかるようになります。TOMもヒットポイントが100アップして、レベルが上がったよ!

上の本で、苦しい思いをしてから読むとだいぶ楽な本。本当は結構難しかったりするのだけどね。 「植物のたどってきた道」 西田治文 NHKブックス 陸上にはじめて上がってきた植物から今の植物までの流れがけっこうわかりやすく書いてあります。植物化石…なんて分野があるんですねー。そんな分野を研究している先生らしく、植物化石の話が色々あるんだけど、専門知識のないTOMには最初チンプンカンプンでした。そんなものはモノともしないようにして、一気に読みきると何となく流れがつかめるし、文章は親しみやすくて興味深いこともいくつも書いてあって、読後感はスッキリ。値段も安いし、1冊どうぞ!

最後に「植物自然史」戸部博 朝倉書店 をご紹介。ここまでの本を読んできて、もっとちゃんとしたことを知りたいよーと思ったらぜひこの一冊を。筆者の言うには「簡単にさらさらと読んで、「植物の世界全体がわかったつもりになれる」ような本があればとも思っていた。」ので、そんな本を目指して書いたものだそう。そんなには簡単じゃないよー!とTOMは声を大にして言いたいけど、この本のおかげで解けた疑問がいっぱいあったので、すっごく感謝している一冊。図も写真も(ただし白黒)いっぱいあって、これが発行された1994年当時の最新情報などもふんだんに織り込まれていて、次への興味を沸き立たせてくれるという意味で、すごくいい本だと思います。

くどいぞ!TOM!…と言われそうですが。

地球と植物と動物の進化の勉強をしていて、目から鱗が山のように落ちて、TOMはとうとう脱皮してしまいました。とにかくすごく興味深いし、私達が今抱えている問題(地球の温暖化とか自然保護とか)をちゃんと理解するためのヒントが織り込まれている分野なんです。義務教育の中でこういうことに全然触れずにいることは、片手落ちだと思うくらいに色々な衝撃を受けました。なので、機会があったらぜひ皆さんにも勉強してもらいたいなと思ってお勧めの本のご紹介をさせていただきました。 お付き合いありがとー!

最後にもうひとつ。地球の進化の流れを知るのにすごくいいサイトをご紹介します。

生命の扉 「生命40億年の歴史」

NHKの番組を元に9つのテーマでまとめてあるサイトです。親サイトはコチラ。 どうぞプリントアウトしてじーっくり読んでみて下さい。本を買うよりもお手軽だよ!

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