コヒルギ
Ceriops tagal
ヒルギ科 Rhizophoraceae ( バラ亜綱 ヒルギ目 )
原産地:東アフリカ~東南アジア、北オーストラリア、ミクロネシア、ニューギニア、ソロモン諸島、ニューカレドニア
Common Name:コヒルギ
ヒルギの仲間で、葉がぺたっとアイロンをかけたようにきれいに平らになっているのが特徴です。写真を見てもわかるでしょ。
新葉の赤ちゃんも写真のようにぺたっと平べったいの。
花が終わると左のような茶色の帽子ができます。これからオオバヒルギやシロバナヒルギと同じようにニョキニョキっと緑色の棒が出てきます。
ほら、こんな感じ。
はじめは上を向いて伸びてるけど、ある程度伸びると左の写真のように下に方向転換。
コヒルギの胎生種子は縦に筋状に5本の稜線があって、触るとカクカクした感じがします。スンガイ・ブローでは実がよく落ちていて、このカクカクしている感じでコヒルギの実ということがわかります。
資料:「マングローブ入門―海に生える緑の森」P197
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