カテゴリー「Fb:ある日のお散歩コース」の記事

2006年9月24日 (日)

ポンゴール探検-3

ポンゴール探検の3回目です。1回目と2回目を見てから、読んでね!

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ポンゴールでのボート探検を終えたTOMたちはマリーナカントリークラブ(Marina country club)で遅い昼食を取り、まだまだ見たりない…と周囲の探検へ…。

昼食を取ったのは「ウビン・シーフード」というレストラン。じつはいつもウビン島でご飯を食べるシーフード屋さんと同じ名前だったので、期待したのだけど、ウビンの方が美味しかったかな。あ、でも美味しかったです。海を見ながら、夜にビールを1杯…ここで飲んだら気持ちがいいだろうなぁーとすっごくすっごく思いましたよ。でも昼間は閑散としていました。

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あとは、道を歩きながら見たものたち。日本でもおなじみのランタナちゃん(Lantana camara)。ボートから見える植物の中にもランタナらしき色の草がいっぱいありました。海辺でよく見る植物ではないので、いち早く運ばれているってことは、  鳥の糞で運ばれていくのかなあって思いました。ちなみにランタナちゃんの原産地はメキシコで、東南アジアの植物ではありません。すっかり帰化して雑草のようになっています。

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こちらの雑草はあまり見かけません。何でしょ。

とても小さなお花で、1つの花のガクから先端までの長さはせいぜい5mm。

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カマバアカシアの木にツムギアリの巣が鈴なりになっていました。まだ、新しくて緑色の巣をパチっ。

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道路沿いのフェンスにヤサイトケイソウの実がなっていました。いつか食べてやりたいと思っているヤサイトケオソウの実ですが、オレンジ色の中身はもう既に何かに食べられたものばかり…。うーーーん、残念。

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こんな瓜の仲間のツルもありました。お花は直径5cmくらい。かわいいです。

道端の風景は下の写真のような風景が広がっていました。都会のシンガポールを見慣れていると、どこか違う国に来たみたいです。

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高架になっているのはLRTのもの。でも住宅地がまだ出来上がっていないので、まだLRTは通っていません。

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クリトリアのお花。いつも見るものよりもかなり大型。

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こんな風景もありました。

右手に見える大きな木はアルビジア。アルビジアはシンガポール原産の木ではないのですが、タネが飛んで、明るく開けた土地でいち早く大きくなります。土着の木でもないのに、二次林でアフリカンチューリップなどと同様にえばっている木の1つです。

成長がとても早くて30mくらいになるのに10年やそこらしかいらないんじゃないかなとMさんがお話されていました。

でも姿はすっと伸びたケヤキみたいできれいでしょう?

葉はきれいな羽状複葉で、下から見上げるとお日様の光が適度に通ってまるでレースの布のようです。

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上の写真もアルビジアちゃんたち。

アルビジアの木にミツバチの巣も見ました。

左の写真は巨大なインドゴムノキ。日本で観葉植物として親しまれている「ゴムノキ」です。高さは優に30mはありました。

長かったポンゴール探検。ひとまず今日でオシマイです。お散歩はスコールで中断。LRTの高架下で、おやつを食べながら小雨になるのを待って、タクシーをようやくのことで捕まえて(何しろ住宅も何もないから、タクシーは滅多に通らない)、帰りました。

おつきあい、ありがとうございました!

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2006年9月23日 (土)

ポンゴール探検-2

昨日の続きです。先にこちらを見てね。

ポンゴール探検で発見したもの…。

シンガポールの北部に残るマングローブ達でした。

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マングローブのヒルギ科の胎生種子は流れが緩やかな汽水域で根を降ろします。写真はマングローブの赤ちゃん。(シロバナヒルギオオバヒルギの記事はこちらです。参考にしてね。)

なんだか森の始まりを予感させてくれませんか?

さて、ポンゴールで思いもかけずボートで海に出てしまったTOMたち。まずは対岸に見えた島をぐるりとまわり、その後、ポンゴールリバーをさかのぼっていきました。

今日はそこで見たものたちです。

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ヘロンの仲間。Grey Heronかな。大きかったよー。すぐ傍から飛び立つ姿は本当にきれい。何羽も何羽も見る事ができました。

鳥はたくさんいたよ。写真はうまく撮れないんだけどね。

青がとてもきれいなカワセミとか、ヘロンはいっぱいいたし、チドリシギの仲間も見られました。

ボートを運転してくれて、このあたりから、すっかりネイチャーガイドに化しはじめたおにいちゃんは、色々と説明してくれました。

チドリやシギは渡り鳥でこの時期(9月)になると北から渡って来て、何日かここらで過ごして、また南へと移動していくんだって。すっごくたくさんの集団の時もあるって言ってました。

シンガポールの北西にある、スンガイ・ブロー湿地保護区はラムサール条約にも加盟している渡り鳥のための重要な湿地の一つですが、ここだけではなく、海岸線で餌が得られそうな場所には、渡り鳥たちはやってきているんですね。

人や車がまだ立ち入っていない人工の島はある意味、安全な休憩場所の一つなのかもしれません。知らなかったシンガポールの姿をまたひとつ知った感じでした。

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上の写真たち、マングローブの木たちだよー。

ポンゴールリバーをさかのぼっていくと右側は立派なマングローブ林。

「これ…植えたんですか?」「いや、自然」とおにいちゃんは答えてくれました。

マヤプシキウビン島スンガイ・ブローとかでは実なんてあんまり見なくて、見つけると大喜びしちゃうのに、いやもう、「もういらんよ。」ってくらいにいっぱいなっていて、感動ぉ~!!

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川の中に家がありました。あちこちに魚わなを仕掛けてあって、それを取りに行くんだって。

「この家の人はここが家なの?」「いや、多分、ほかに家はあるんだけど、彼はここに住むほうが好きでここにいる…」とのこと。(笑)

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ポンゴールリバーをさかのぼっていくと高速道路とか、LRTの線路とか何本も橋がかかっています。絞め殺しイチジクちゃんが根を降ろしていました。まったく油断も隙もありませんねぇ。 川まであと少し。気根ちゃん、がんばれ!!

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よく見たら、ちゃっかりと鳥がこんなところに巣を作っていました。カラスの巣だそうです。

「シンガポールには2種類のカラスがいて、大きいのと普通のがいるんだけど、これは普通のカラスの巣だよ。」とおにいちゃんが教えてくれました。

じつはこのおにいちゃん、「ぼくはバードウォッチングが大好きなんだー」と熱く語ってしまうくらい、鳥が好きだったらしい…。鳥の巣や、鳥ちゃん、いっぱい見つけて説明してくれました。「何もないよ」と言い続けていたのがうそのよう…(大笑)おまけに「シーイーグルがいつもはいるんだけど今日はいない~残念~」ってなことも盛んに言っていました。

下の写真…、ね、立派なマングローブ林でしょ。ポンゴールでこんなものを見られるとは想像もしていなかったので、いや~、本当にラッキーでした!!

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でも振り返るとHDB群。何だか不思議な感じです。

下の写真のように 川岸ではたくさんの人が釣りをしたり、のんびりしたりしてました。

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ほんの数十年前まではシンガポール人の多くはカンポン住まいだったそうです。その頃ののんびりした雰囲気を求めて、みんなこんな場所まで来てるんでしょうか?マレーシアに来たかようでしたよ。

おにいちゃんのおしゃべり。「ぼくはカンポンで育ったんだ。カンポンには何でもあったよ。ドリアンもジャックフルーツもマンゴーもパパイヤもみんなただ(free)!なんだって木になっていたし、鳥も飼ってた。でも今はみんな団地に住まないといけないから、何でもお金を払わないと手に入らないんだ…」だって。

川遊びをしている子ども達もいました。いやもう、一生懸命手を振ってくれて、かわいかったよー!!本当にここはシンガポールかぁ?って感じ。

060921140_1 海のお散歩は、1時間をちょっとオーバーしてしまいましたが、おまけしてくれました。おにいちゃん、ありがとう!

こちらのドックは東南アジアで一番大きいんだそう。全体像はこんな感じです。

060921142 ここで夜にビールを飲みながら海を見るのも良さそうだなあ。やってみたいよ~!!

しかし。

まだまだ続く。ポンゴール探検。続きはまた明日!

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2006年9月22日 (金)

ポンゴール探検-1

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何日か前から里帰り旅行に来ていたkazueさんに誘ってもらったので、ポンゴール方面に探検に行ってきました。ポンゴール(Punggol)というのはシンガポールの北東にある地域です。「ポンゴールって何があるの?」というTOMの問いにkazueさんを含む他の3人のメンバーは「さぁ~~~??」との答え(笑)行き当たりばったり探検の始まりです。

とりあえずはMRTでセンカンまで行き、LRTに乗り換えてできるだけ海に近いところまで行こうということになりましたが、「住宅地がまだできていないところのLRTの駅は、構造物はできているけど、オープンはしていないよー!」と駅員さんに教えてもらい結局タクシーを使って海辺まで行きました。

上の写真はLRT。1両しかないかわいいモノレールです。HDBのたくさんある地域に走っています。

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ポンゴールの先端、マリーナカントリークラブ(Marina country club)へとりあえずタクシーの運転手さんに行ってもらいました。シンガポールとは思えぬうら寂しい草原の中の道を抜けて…。 これは入り口の様子。南国のリゾート風の建物です。

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建物を突っ切って海辺へ出るとこんなマリーナがありました。船がいっぱい。

ふと右手を見るとこんなすごい大きな工場地帯みたいのがあります。え?何?これ。

あとから聞いたら、シンガポールではなくて、ジョホール海峡をはさんで対岸のマレーシアのジョホールでした。すっごく近いです。

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マリーナの桟橋からマリーナカントリークラブの建物を振り返ったところです。レストランなどが入っています。でも平日の昼間は営業はしてるみたいだけど、人影もまばら…。

「船に乗って、この周辺の海辺の植物を見ることができないかなぁ~?」いつもチャレンジャーのkazueさんが言い出します。え、でも、どうやって?

ジェットスキーができるお店があったので、チャレンジ。もちろん、kazueさんが…。

「この周りの海をゆっくり走ってもらえないですか?」

受付のオネエサンも、ご飯を食べてた日焼けして真っ黒なおにいちゃんも「???」。

一言「何もないよ。」

「植物をちょっと見たいんですけど、海から…」

「何もないよ。」

「いいです。1時間だけ…」

「何もないよ!」

ということで1時間85ドルの船をチャーターして、いきなり海へ出てしまいましたぁ。

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このボートに乗っていきました。本来はジェットスキーのを楽しむためのものだそうですが、ゆっくりゆっくり走ってもらって…。週末はジェットスキーを楽しむお客さんでとっても忙しいんだよ…と例の真っ黒なおにいちゃんが言っていました。シンガポール本島でこんな場所があるなんて全然知らなかったなぁ。

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こちらの地図航空写真を見てね。

マリーナを出発してプラウ・ポンゴール・チモール(P.Punggol Timor)の周りをゆっくりとまわります。左のような風景。人工的に作られた、ほんの20年くらいしか経っていない島だそうです。

でも島の中の方にはカシュアリーナの30mくらいもありそうな木が茂り、海岸沿いにはシーアーモンドなどの海岸に生える木が既に根を降ろしていました。

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プラウ・ポンゴール・チモールをぐるっとまわって行くと、プラウ・ポンゴール・バラット(Barat)との間の細い水路があり、そこに入ってもらいます。 波がより静かなせいか、色々な植物を水際で見ることができました。上の写真はその風景。

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この水路は将来は閉鎖されて、シンガポールの貯水池の1つになるそうです。そのための工事をしていました。

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左はBaya Weaverという鳥の巣。ボートからたくさん見る事ができました。シンガポールに30年以上住んでいるMさんは、「この巣のことは知っていたけど、見るのははじめて!」と目を輝かせながら、教えてくださいました。

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もちろんTOMもはじめて。

カシュアリーナの枝にあちらにもこちらにもいっぱいありました。壮観!

近くをジェットスキーで遊ぶ人ののボートがたびたび通ります。「木を見たいからボート出して…」なんて言う人、あんまりいないかも…。

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ボートを運転してくれたおにいちゃんが「ぼくの一番好きな木」と言って紹介してくれたのが、このシーアーモンドの木。060921067

いったん倒れるかして、もう一度起き上がってるって感じの格好をしてます。「すごいでしょ。いいでしょ。この感じ!」とおにいちゃんは一生懸命お話していました。

確かに面白いねぇ。命の力強さを感じるよ。…なんて(笑)。

おにいちゃん…このあたりから少しずつ調子が出てくるんだけど……続きはまた明日!

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2006年9月13日 (水)

マクリッチネイチャートレイルのお散歩

ここのところマクリッチリザーバー周りのトレイルの地図を作ろうということになって歩いています。

マクリッチのトレイルは、貯水池の南側にローニートレイルチェンペライトレイルと、ジリントレイル、北側にネイチャートレイルと、プルヌストレイルペタイトレイル。全部で6つのトレイルがあります。(さらに北西の山の中にマクリッチのキャノピーウォーク周りのトレイルがある)

たくさんあるので、何度歩いても道すらもよくわからないし、せっかく勉強した木がどこにあるかも忘れてしまうので、元造園屋さんのスキルを生かしていっちょ地図を作ってやろうということになったわけ。測量図とかないので、歩測で調査していて、そんなんで何回も出かけています。

9月12日に歩いたのはネイチャートレイル3km。ちゃっちゃと歩けば1時間の道のりを色々と見たり調べたりしながらだから、3時間半くらいかけて歩きました。調査のためのお散歩なので、植物はあんまり見ていないんだけど、それでも写真は撮ったのでアップしときます。

いやさ。写真を撮るのは良いんだが、すぐに整理をしないと何を撮ったかすぐに忘れちゃうんだよー。先日ブキティマのをアップしたら、何を見たかを忘れないですんだので、気をよくしてのアップなのでした。シンガポールの自然保護区ではこんなんを見られて、お散歩が楽しいよーってのが伝わるといいなー。

だって、シンガポールは狭くて行くとこなくてつまんないって言う人が多くてさ。 「ちゃうぞー!!」と叫んでいるTOMなのでした。

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まずはペタイ(Parkia speciosa)のお花。歩いていたらボトン、ボトンっと次から次へと落っこちてくる。木が高いので、あることさえ気がつかないんだけど、こうやってお花が落ちてくることで、頭の上にある木に気がつくことがよくあります。

それにしても変な格好のお花でしょ。

下のは毛虫君何だか分かりません。触角の部分が蛾のようですね。ご存知の方がいらしたら教えて下さい。11_3

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上を見上げたら、ジリン(Archidendron jiringa)の若葉が赤くなっていました。もっと出たばかりの頃は赤さが鮮やかなんだって。熱帯の森では若葉が萌黄色じゃなくて、赤かったり、紫だったり白だったり。花かと思っちゃうくらい鮮やかできれいなのを見ることができます

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何かの実がなっていました。一緒に歩いていたMさんが「クレッセントツリー(Aporosa.sp)の仲間よ」と教えてくれたと思うのですが、確かだったか自信がありません。

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マクリッチの大部分は一度破壊された森が原生林に戻る途中の二次林で、二次林の木をたくさん見ることができます。

左のはテレンタンの木の幹。枯れる前にどうしてなのか、テレンタンの木の幹は株からこんな風に泥の洋服をまといます。いったん隠れてしまった樹名札が人が発掘したのか、自然に落ちたのか顔を覗かせていました。泥の洋服はターマイト君(下に写真あり)のしわざか と思ったんだけど、そうじゃないという話も聞いたことがあります。未だに謎です。教えて下さい。

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熱帯の森の中に生える つる性のヤシプレクトコミア(Plectocomia elongata)がありました。

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こちらはやはり森の中に生えるバヤス(Oncosperma horridum)と呼ばれるヤシの 花序の実が落ちたあとのもの。長さが60cmほどもあって、同じオンコスペルマム属のニボンヤシととっても似ているのだけど、こうやって実際に手にとってみると、各パーツが一回り大きいことがよくわかるねーと、一緒にお散歩をしている友人と話をしました。

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ディソキシロン(Dysoxylum caulifloram)の実がものすごく真っ赤になっていました。ものすごくキレイ!!幹に直接なる幹生果。それにしても見事です。1つの実の大きさは長さが4cmくらいってところでしょうか。幹の下から上までずーっとぼこぼこ付いていました。

下のはフタバガキの仲間たち。板根の上にすっくとまっすぐに伸びた幹があんまり素敵だったので、あおりで撮ってみました。

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左のは同じフタバキ科のホペアちゃん(Hopea Griffithii)の根っこ。ちょっと面白いので記憶のために撮ってみました。全部のホペアがこうなるわけじゃないんだけど、同じところにあった2本が両方ともこういう根っこをのぞかせていたので、この種のホペアの特徴の1つなのかもしれません。

このあたりには原生林の木が何本も残っていてフタバガキの特徴のある葉っぱがたくさん落ちています。ディプテロカルプス属の木もあります。木は大きくて太いのが多くて、お散歩をしていて、楽しいエリアとなっています。

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お次はターマイト君たち。森でおしゃべりをやめてじっとしていると、どこからかザワザワ…という音が聞こえてきます。正体はターマイト君たちの歩く音でした。このときもものすごい数のターマイト君が静かに音をさせながら進んでいました。

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マクリッチのネイチャートレイル中にはこんなタケがいっぱい生えている部分もあります。タケは日本のように四方八方に地下茎で延びていくんじゃなくて、株状になるのが特徴です。

ここまでくるとそろそろネイチャートレイルの終わりも近づいてきます。

ネイチャートレイルは木道ではなくて、土の道。道幅も広く、シンガポーリアン、西洋人がよくジョギングをしているのを見かけます。地元の人たちの身近な憩いの場所です。

このトレイルを抜けてさらに少し行くと、マクリッチのキャノピーウォークにたどり着きます。

ある日のお散歩コースでした。

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2006年9月12日 (火)

シンガポール住宅街お散歩-2

昨日の続きです。シンガポールにも素敵なお庭のおうちはいっぱいあります。是非見てね!

植物ではありませんが、こんな個性的な門を持つ家も。でたらめじゃなく、ちゃんとした楽譜になっているんだよ!

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全体はこんな感じ。大きくはないけど、個性的で住む人のコダワリを感じさせてくれる家でした。

下の写真は青い空がきれいだったなあ…と思って選んだ写真。熱帯のお庭にはヤシがふんだんに使われています。オレンジの屋根と青い空…いいねぇー。

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左の建物は1Fが店舗、2回以上が集合住宅という低層の建物。広めのベランダに鉢植えがいっぱい置いてあるのが印象的でした。

途中で出会った、芝刈りのお兄さん。公園だけでなく、こんな住宅街の植栽帯の芝刈りもマメにやっているんだね。町がきれいに維持されているのもわかります。

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ワンワン!

世界のどこに行ってもわんちゃんは門のところで吼えるんだねー。

この家はかなり大きめの家でした。土地の少ないシンガポールでコレだけの庭を持てるってのはすごい。アマさん(メイドのこと)が草取りをしている真っ最中でした。

下の写真は門から中を覗いたところ。白いお花に見えるのは何だったかな~?

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上の写真のおうちのお庭の写真。深く張り出したひさしの下にテーブルとイスが並んでいます。太陽の光が強いシンガポールのお庭には必須の空間ですね。

シンガポールは多民族国家なので、家やお庭にも民族の個性が見られるところが面白いです。インド系の人のお庭にはインド料理に使うものとか、中華系の人の庭には中華材料とか、そんなところも見ながら歩くと、住宅街のお散歩がまたまた楽しくなりますよ。

シンガポールにこんなお庭たち…知ってた?

昨日の記事をまだ見てない人はこちらへ。

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2006年9月10日 (日)

シンガポール住宅街お散歩-1

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シンガポールと言うと、マーライオンとか高層ビルとかオーチャードロード、またはシンガポール動物園あたりを連想される方も多いと思います。

一般の人はどこに住んでいるかと言うと、8割かそこらはHDBと呼ばれる国が作った高層の集合住宅。余裕のある人は、コンドミニアムと呼ばれるちょっと高級な集合住宅。庭付きの家に住んでいる人はほんのわずかです。

でも、大きな通りをちょっと中に入ると庭付き車庫つきの家が立ち並ぶ地域があり、そこにはたくさんの木や花が植えられています。

そんなことをレポートしなければいけない機会があって、シンガポール生活が長い熱帯樹さんに相談をしたら、「じゃあ、実際に歩いてみよう!」と案内をしてくださいました。住んでいても、滅多に歩くことの無い住宅街。楽しすぎ!のお散歩で、いつかブログにも…と思いつつ、なぜか月日があっと言うまに過ぎ去って1年近くたっていることに気がつきました。うぉーーー。日がたちすぎ!

ってなわけで、今日と明日はこのときの写真をアップします。

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出発地点はシンガポールのイースト地域のシグラップセンター。(Siglap Centre)一歩裏へ入ると、上のような住宅が立ち並ぶ地域に入っていました。

下の写真は2枚とも同じおうち。黄色の塀とハンギングがキュートでしょ。

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家の人が玄関のひさしの下で涼んでいたので、お断りして中も写真を撮らせて頂きました。上の右の写真は、左の写真の右側の空間。

「誰が植物の世話をしているの?」と聞いたら、娘さんだと答えてくれました。インド系の素敵なおじ様でした。

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住宅街の狭い道路にも街路樹と植栽帯があるのですが、東京の下町の道路際にたくさんの鉢植えが飛び出して置かれているのと同じように、シンガポールの植栽帯にも、勝手に樹木や草花が植えられているのをよく目にします。

土地がちょっとでもあれば植物を植えてしまう…植物好き(?)のサガですねーー。

左の写真の植栽帯にはニム、コブミカン、ザクロ、ゲッキツ、へナ、パパイヤなどがごちゃごちゃに植えられていました。食べられるもの、花がきれいなもの、色々役に立つものなどなどです。

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このあたりは比較的古くからの住宅街だったようで、ほとんどの家は新しく立て替えられたり、改装されたりしていましたが、たまにこんな家も残っていました。

平屋でバナナとかの食べられる植物が植えられていて、昔のカンポンってこんなかんじだったのかなぁ…なんて想像させてくれる家でした。

そして、こんなすごいおうちも…。

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見事なアーチでしょ。バウヒニア・コッキアナというマメ科のつる性の植物です。

ガレージの入り口から中を覗いてみました。外側だけでなく、内側も植物でいっぱいでしたよ。

写真が多いので明日に続く!!

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2006年9月 7日 (木)

ブキティマ散策

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久しぶりにブキティマのキャッチメントパスからサイクリングトレイルにかけてをお散歩してきました。けっこう長い行程なので、(写真を撮ろうと立ち止まるとさらに進まない…)まるまる3年ぶりくらいのコース。忘れないようにハイライトだけ写真をアップします!

本当は風景を入れたほうがいいんだけど、今日は自分の興味のままにしか写真を撮らなかったのでわかりにくいかも。ごめん!

まずはビジターセンターからタバンループへ

サトイモの仲間のシュラブちゃん。

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タバンループはグッタパーチャにちなんで付けられたトレイル名。グッタちゃんの葉の裏は茶色っぽいのですぐわかると聞いていたんだけど、これかな? 時々樹液を採取するために幹に斜めの切込みを入れた痕のある木に出会います。

ショウガ科の仲間のお花が咲いていました。ちょうど、マレー系の植物の調査員のような女性がいて「Scaphochlamys sp.」だよって教えてくれました。シンガポールのショウガ科仲間なんだって。

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立ち枯れている木から小さなキノコが生えていました。傘の直径1cm弱。

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ブラックリリーの蕾がいくつも見られました。ケイブパスでは大きなお花が咲いてました。花についての記事2つ、こちら と こちらも見て! クレロデンドロンの実もみられたよ。

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小さなイチジクちゃん(直径5mmくらい)がオレンジ、赤、黒の実をつけていて、すっごくきれいでした。

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イチジクの葉の裏はこんな風に網目模様みたいなのがついています。きれい。

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その下にあった草。花の直径8mmくらい。

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小さな赤いキノコ発見。傘の直径1.5cmくらい。シンガポールで見るキノコは白とか茶色とか多いので、赤いのは珍しいなあって思ってパチ! 

次はブランディッドインペリアルっていう小さなチョウ。

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たく葉が面白いクレッセントツリーとヒカゲノカズラ。

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ウツボカズラちゃんがたくさん見られるエリアがあります。雌花が咲いていました。

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シンガポールで一番よく見られるグラシリスちゃん はツル植物。下のごちゃごちゃしたのはみんなグラシリスちゃんが他の木にからんでいるの。スゴイでしょ。

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あと2種類のウツボカズラちゃんも見ましたよ。

左のは大型のタイプ。下のは地面の上にボコボコっとしてるタイプ。

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地面に咲いていた小さな雑草たち。小さいけどとってもかわいいです。

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下の写真みたいな風景の場所も歩きます。気持ちがいいよー。

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サイクリングトレイルに入ると昔のカンポン跡があります。人が住んでいたところなので、ココヤシやタピオカ、タロ芋など食べられる植物が残っています。

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出会った人が(この人も調査員みたいだった)ジリンの実を持っていました。汚くなったのは落ちてるけど、なかなかこんなにきれいなのは見ない!ので、お願いして写真を撮らせてもらいました。

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タピオカもあったけど、ニセタピオカもいっぱいありました。お花発見。左が雌花で、右が雄花。オレンジのリングがかわいいねー。 タピオカ関連の記事は、あと こちら と こちら。

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マロッタスちゃん にも出会いました。初めて気がついたんだけど、もしかして1つの花序の中に雄花と雌花がくっついている?

左が雄花で右が雌花のような気がするんだけど…。

どう思いますか?知ってる人は教えて下さい。

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サイクリングトレイルからセナパンリンクに出てビジターセンターに出てお散歩終り。9時半出発。帰り着いたのは2時半でした。写真と撮ったり、おやつを食べてなければもっと早く帰れたかも…。

アッパーブキティマロードに出て、ブントーキの隣の中華で遅い昼食。ライムジュース、チャイニーズティー、スチームライス、鉄板豆腐、タイ風の揚げ豆腐サラダ、クレイポットチキン、焼きブタ、マーボー茄子などおなかいっぱい食べて8ドル20セント。安くて美味しかった。満足!また行ってみよう…っと。

左はインドボダイジュの実と、アフリカンチューリップのお花。ビジターセンターから歩いてレストラン街に向かう途中で撮りました。

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シンガポールの自然散策、面白いよー!!

ブキティマのメインロードの説明板の紹介しているページ

過去の記事に色々リンクを貼ってみました。飛んで遊んでみてねー。

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